動作確認情報では、対象ディストリビューションのインストールテスト、X Window Systemの表示テストのほか、各デバイスの動作確認として以下の項目をテストしました。
標準的な構成でインストールが正常に終了することを確認する。
X Window Systemが表示できることを確認する。
ディスク全体をreadし、エラーが発生しないことを確認する。
約200MBのデータのコピー及び比較を15分間繰り返し、エラーが発生しないことを確認する。
DMAが有効になっていない場合、有効にして上記を再実行する。
CD-ROMからHDへの約600MBのデータのコピー及び比較を15分間繰り返し、エラーが発生しないことを確認する。
DMAが有効になっていない場合、有効にして上記を再実行する。
テスト対象装置に対し、1秒おきのpingと高速ping(-fオプション付き)を15分間繰り返し、エラーが発生せず、パケットロスが0%であることを確認する
テスト対象装置に対して約200MBのデータを送受信して比較するテストを15分間繰り返し、エラーが発生しないことを確認する。
下記テストを行い、エラーが発生しないことを確認する。
テープチェンジャの場合は、全スロットのテープに対し、load/unloadと上記テストがエラー無く終了することを確認する。