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日立のデータベース技術者が執筆または翻訳に携わった、次の書籍をご紹介します。書店にてお求めください。
XMLをベースにした情報交換のための共通仕様も様々な分野で標準化され、XMLの利用がますます増加しています。このような状況の中で、XMLで作成した構造化文書や構造化データを、そのままの形式でデータベースに格納し、管理したい、さらにそのXMLデータに問い合わせたいという要求が増加するのは、自然な流れであると考えられます。
本書には、XML、データに問い合わせること、及びXMLに問い合わせることに関する基礎知識から、XMLに問い合わせるための言語XPath及び XQuery、並びにSQLからXQueryを利用するためのSQL/XMLの詳細だけでなく、それらに関連する様々な話題についても記述されています。また、本文中の豊富な例や、附属書中の完全なWeb適用業務プログラム例などが、理解を深める役に立つでしょう。
本書は、書店または翔泳社が運営するオンラインショッピングサイト「SEshop.com」でお求めになれます。
本書は、情報処理技術者試験の「データベーススペシャリスト試験」を受験される方を対象にした参考書です。午前対策では必須知識を綿密に解説し、各章末の過去問題により逐次理解度を確認しながら学習を進めることができます。午後対策は「問題に慣れる」という視点から午後Ⅰと午後Ⅱの過去問題を豊富に使い解説しています。
また、付録CD-ROMには、午前問題を学習できるソフト「DEKIDAS-2」のほか、印刷して使える過去問題や解答用紙なども収録しています。
SQLの最新標準規格、SQL 2003を体系的に解説した一冊です。すでにSQLの知識を持つ読者向けに、最新の情報がまとめられました。SQL 2003では、JavaやXMLと連携する機能などが追加されています。
SQLの最新動向をシステム構築に生かしてください。
データベースシステムの構築や運用を体験できる入門書「HiRDB Version 7 スタートアップガイド」が発売されました。付属CD-ROMに収録された体験版とサンプルコードを使用して、実際に試しながらHiRDBの基礎を学習できます。
いまや情報システムは、インターネットを介したオンラインサービスやショッピングサイトなど、より生活に密着したところにまで浸透しています。情報システムには、その規模を問わず、データベースが欠かせない存在になっています。どのようなシステムを開発および運用するにしても、データベースシステムの構築や運用にかかわる知識は必要です。本書は、ミッションクリティカル分野で豊富な実績を持つHiRDBを使用して、データベース技術の習得を目指したものです。
本書は、書店または翔泳社が運営するオンラインショッピングサイト「SEshop.com」でお求めになれます。
HiRDB Version 7 スタートアップガイドは、読者がデスクトップPCを使用して、実際にデータベースシステムの構築・運用を体験できるように工夫されています。付属のCD-ROMには、インストール後60日間使用できる、次の製品の体験版が収録されます。
上記の製品は、Windows 2000 Service Pack 3以上またはWindows XP Professional Service Pack 1以上で動作します。データベースサーバ製品のほか、運用に使用する各種製品も取り揃え、より実践に近い形でデータベースの運用を体験できます。
HiRDB Version 7 スタートアップガイドの内容を紹介します。構築、運用、アプリケーションの実行など、一通りの基礎が理解できるよう、わかりやすく解説されています。
JIS SQL原案作成委員会などの主要メンバでもある日立製作所の技術陣が執筆した解説書で、ISOで規格化された国際標準のSQL言語を詳細に解説しています。また、1999年に拡張されたオブジェクトリレーショナル機能や、2001年に追補として拡張されたSQL/OLAP(多次元分析処理)機能についても解説しています。データベースの初心者から、データベース/データベースアプリケーションの開発担当者、データベースに関連する研究を行っている学生・教授などの専門家まで、広範囲の読者を対象にしています。著者たちは、日立のリレーショナルデータベース、XDM/RD、HiRDBの開発に携わるSQL のエキスパートです。SQLエンジンおよびSQLアプリケーション開発の豊富な知識と経験に基づいて執筆された一冊です。
ISO SQL:1999の言語仕様のリレーショナル機能の範囲に関する詳細な解説書です。著者の一人であるジム・メルトンは、ISO SQL規格開発の2代目エディタであり、SQL仕様開発の中心的役割を担いつづけています。この経験を基に、仕様決定の背景などについても記述しています。さらに、本書の中で著者自身が、SQLのDBMSを提供するベンダの一つとしてHITACHI(日立製作所)を挙げています。なお、本書の翻訳には、リレーショナルデータベースXDM/RD、HiRDBの開発者であり、SQLの標準化を推進する日立製作所の技術陣も参加し、全体の約85%強を担当しています。また、翻訳時に訳者注として、文脈に応じて日立のXDM/RD、HiRDBなどに関する記述も付加しています。