準備した1レコード分のデータと罫線、網掛けなどで作成した表などをひな形にして、残りのデータで自動的にレイアウト調整する機能のことです。
COBOL連携情報作成ツールとは、開発環境のEUR Developer、または、EUR Designerが提供するツールの1つで、帳票のデータ項目を定義すると、COBOL連携情報(帳票ファイル、連携用パラメタファイル、送信データ領域ファイル)が自動生成され、COBOLのSEND文発行による帳票出力が可能になります。なお、このツールを利用して帳票出力する場合は、別途、COBOL EUR 連携ライブラリとサーバ実行環境のEUR Server Enterprise、または、EUR Server Standardが必要になります。また、Windows®サーバOS上でのみ動作します。詳細は、次のページをご覧ください。
COBOL起動部品は、EURの繰り返し機能が利用できますので、単票の伝票からリスト形式の明細書、複数枚帳票の請求書まで、柔軟に帳票出力できます。
COBOL EUR 連携ライブラリは、単票の伝票出力にご利用いただけます。EURの繰り返し機能はご利用できません。
帳票に表示するデータを取り込むときには、あらかじめ、データ格納領域の定義やデータファイルのI/O処理などCOBOLプログラムで開発する必要があります。ただし、一旦データを取り込んでしまえば、EURの繰り返し機能で自動的にレイアウトしますので、単票の伝票からリスト形式の明細書、複数枚帳票の請求書まで、柔軟に帳票が出力できます。
できます。EURでは異なる帳票を1つにまとめることを複数様式と呼んでいます。複数様式の一番簡単な出力方法に、EUR Developerの複数様式定義作成ツール(複数様式GUI)があります。詳細は、次のページをご覧ください。
できます。EURのWord/Excel変換機能をご利用ください。Excel文書の罫線が再利用できます。詳細は、次のページをご覧ください。
データベース連携時のアクセス手順の詳細は、EUR V11マニュアルの「EUR データベース連携ガイド」をご覧ください。
EUR V11マニュアルは、次のマニュアルページに掲載の「オンラインマニュアル」からお進みください。
EURの「帳票定義情報ファイルの入出力」ツールを利用すれば、効率良く帳票が修正できます。具体的には、EURで作成した帳票ファイルをエクスポートしてCSV形式ファイルに変換した後、ファイルを修正してインポートすることで、アイテムの位置やサイズ、フォントなどが一度に修正できます。
詳細は、EUR V11マニュアル「EUR 帳票作成 操作ガイド」の「15. 作成した帳票の情報をインポート,エクスポートする」をご覧ください。
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あります。EURでは、社名や電話番号などの定型文字列やロゴの固定画像ファイル名などのデータを含むデータファイルをユーザ定義データウィンドウに読み込み、帳票ウィンドウにデータをドラッグすることで、帳票の全ページの同じ位置に配置することができます。
また、データファイル内のデータを差し替えることで、帳票の全ページに反映することもできます。
詳細は、EUR V11マニュアル「EUR 帳票作成 操作ガイド」の「1.7 EURのウィンドウ構成」をご覧ください。
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帳票作成画面ではIVSを使用した異体字の表示・出力はサポートしておりません。帳票作成画面上ではIVSを使用した異体字がうまく表示されない場合があります。