開発・構築から運用までをさらに容易化するエンハンスを順次実施しています。ここでは、V11の主なエンハンス内容をご紹介します。なお、該当するバージョン・リビジョンの発行有無や発行時期が、OSによって異なる場合があります。 詳細はお問い合わせください。
Amazon RDS for SQL Serverとの連携に対応しました。
Springフレームワークの新バージョン(Spring Framework 6.1/Spring Boot 3.2)に対応しました。
Java SE 17に対応しました。(Java SE 11またはJava SE 17を選択できます。)
Azure SQL Databaseとの連携に対応しました。
パッケージ名変換機能によりJakarta EE 9のアプリケーションに対応しました。
HTTP/2に対応しました。
Amazon Aurora(PostgreSQL、MySQL)、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon RDS for MySQLとの連携に対応しました。
Java EE 8対応により、開発を容易にしました。
WARのWEB-INF/lib以下のJARに含まれるクラスも、CDIの管理対象クラスとして認識されるようにしました。
Amazon RDS for Oracleとの連携に対応し、データベースの構築・運用の省力化に寄与できます(V11.0以降で対応します)。
Amazon ElastiCacheによるセッション情報の共有により、セッション情報を維持したまま可用性の高いサービスを提供できます。
アプリケーションで持つライブラリがuCosminexus Application Serverのものと競合していても、アプリケーション側のライブラリを利用することが可能になります。
Amazon EC2 Auto Scaling対応により、クラウドのメリットである、負荷に応じた柔軟なサーバ運用によるコスト最適化が得られます。
Spring他のフレームワークへの対応により、開発を容易にしました。
Java EE 7対応により、開発を容易にしました。
その他、uCosminexus Application Server のエンハンス情報をご紹介する資料を公開しております。併せてご覧ください。