以下の製品は,動作環境のOSにより下記.NET Frameworkのインストールが必要です。
動作環境OS | 前提ソフトウェア |
---|---|
Windows 7 Windows Server 2008 R2 |
Microsoft® .NET Framework 4.5以降 |
以下の製品は、Windows 10 SDK、またはWindows SDK for Windows 11のインストールが必要です。
ファイル名やパス名にJIS X0213の第3水準漢字および第4水準漢字を含むUnicodeの文字は使用できません。
ライブラリファイル(.lib)やオブジェクトファイル(.obj)から、LINKコマンドを使って実行可能ファイル(.exe)、またはDLLファイル(.dll)を作成すると、マニフェストファイル(.manifest) (※)が生成されることがあります。この場合に作成された実行可能ファイル、またはDLLファイルをそのまま使用すると、C実行時ライブラリのローディングエラーとなることがあります。この現象を回避するため、生成されたマニフェストファイルの情報を、LINKコマンドの後でMTコマンドを使用して、対応する実行可能ファイル、またはDLLファイル中に埋め込んでください。
本製品を使用する場合、次の機能は使用できません。
Unicode機能を使用する場合、開発環境と運用環境の両方に下記のいずれかの製品が必要です。
Web公開しているCOBOL2002 ユーザーズガイド(3021-3-600)付録Bを参照願います。
Windows版COBOL2002 04-xxは、Visual Studio 2015以外のバージョンのVisual Studioの開発環境と組み合わせて使用することはサポートしていません。
Visual Studio 2019と組み合わせて使用する場合、CプログラムからDLLを作成し、COBOLプログラムからは、DLLに含めたCプログラムを呼び出すようにしてください。使用するときは事前に正しく動作することを確認してください。
なお、COBOL2002のコンパイラで、Visual Studio 2019で作成したCプログラムのオブジェクトをリンクすると、外部シンボルが未解決となり、リンクエラーが発生する場合があります。