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Arcserve UDP 9.1 リリースのお知らせ

2023年12月上旬:リリース

※ただし、HA8000Vバックアップアプライアンス(Arcserve UDPモデル)専用形名の販売開始は、2023年12月中旬以降の予定です。

重要な注意事項 RHEL 8.xのシステム復旧(BMR)について

RHEL 8.xでは、OSにあらかじめ組み込まれたドライバ(INBOXドライバ)以外を必要とするディスク装置接続用ハードウェアがシステム装置に組み込まれている場合、システム復旧(BMR)は未サポートです。ご注意ください。
(例)

  • 日立製ファイバチャネル ホストバスアダプタ(FC HBA)を使用した環境
  • iSCSI接続ディスクを使用した環境

既存製品からのバージョンアップについて

  1. Arcserve UDP v6〜8.1をご利用で、サポートサービスを契約している場合
    サポートサービス契約者ホームページから改良版を請求してください。
  2. Arcserve UDP 7.0または8.xをご利用で、サポートサービスを契約していない場合
    Arcserve UDP 9.xへのアップグレード版をご購入下さい。
  3. Arcserve UDP v6またはv6.5をご利用で、サポートサービスを契約していない場合
    新規でArcserve UDP 9.xをご購入下さい。
  4. Arcserve UDP v5またはCA ARCserve D2D r16.5をご利用の場合
    新規でArcserve UDP 9.xをご購入下さい。

ライセンスの種類

Arcserve UDPのライセンスには、「サーバ単位」と「ソケット単位」の2種類のライセンス体系があります。

(1)サーバ単位のライセンス

  • Arcserve UDP 9.x Advanced Edition - Server
    保護対象のサーバ数
    (仮想ゲストのバックアップには使用できません)

(2)ソケット単位のライセンス

  • Arcserve UDP 9.x Advanced Edition - Socket
  • Arcserve UDP 9.x Advanced Edition for Nutanix - Socket
  • Arcserve UDP 9.x Premium Edition - Socket
    物理 :保護対象の物理プロセッサソケット数
    仮想ゲスト :仮想ホストの物理プロセッサソケット数

バックアップ構成例

構成例1:物理サーバのバックアップ(バックアップ先:リモートサーバ共有フォルダ)

構成例1:物理サーバのバックアップ(バックアップ先:リモートサーバ共有フォルダ)

バックアップ対象 Edition ライセンス
(A) Advanced サーバ 1

構成例2:仮想サーバのバックアップ

構成例2:仮想サーバのバックアップ

バックアップ対象 Edition ライセンス
(A) Advanced ソケット 2

動作要件について

前提ハードウェア

  • 物理環境
    日立アドバンストサーバ
    • HA8000シリーズ、HA8000Vシリーズ
    ネットワークストレージサーバ
    • HA8000/NSシリーズ、Hitachi Network Storage NS210
    他社製サーバ(検証モデルに限る)
  • 仮想環境
    HA8000シリーズ、HA8000Vシリーズ
    BladeSymphony
    他社製サーバ