センタプリンタに出力していた帳票をOA業務で使う安価なプリンタに出力できるため、プリンタ導入コストを低減できます。
帳票はファイル(PDF)化できるため、紙のコストを削減でき、環境に負荷をかけません。
帳票は各システム利用者の手元に直接出力できるため、配布の手間が省けます。
AP10000では、アクセラレートプロセッサ上でスプール転送(FTP)処理や変換処理をすることで、既存プログラムの実行性能に影響を与えることなく運用できます。
書式オーバレイをカラー化できるほか、明朝体/ゴシック体が標準で利用でき、帳票の表現力を向上できます。またバーコードを追加することで、帳票を情報入力手段の一つとして活用することも可能です。
メインフレームに負荷がかからないため、帳票出力以外の業務にメインフレーム資源を有効活用できます。
Windows®共通インタフェースであるGDIで帳票データを出力できるため、Windows®対応の幅広いプリンタを利用できるようになり、適用機種が拡大します。
大量データの出力にも対応でき、メインフレームのセンタプリンタで印刷していた帳票を無理なく移行できます。
帳票は電子帳票システムHOPSS3/AS REV/OSEに自動登録ができ、期間を決めた保管運用ができます。保管した帳票はセキュリティを確保した状態でPCから参照・検索などができるほか、タブレットを利用して出張先から参照することもでき、業務の効率向上を図れます。また、帳票のデータを抽出でき、経営戦略の資源として有効活用できます。
電子帳票システムでの帳票印刷では、プリンタ機種を選ばないメリットがあります。また、帳票登録と同時に印刷する場合は、ジョブに指定した情報を利用したプリント運用ができます。
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