使いやすさを追求したシステム

通報〜捜査分析まで、目への負担を軽減する輝度を抑えたシステム画面で、入力にはマウスとペンが使えます。

通報〜受理〜指令

迅速な受理業務を支援

事案の入力中や確認中に通報があった場合でも、事案画面上で通報系の操作を実施できるため、迅速な受理業務に役立ちます。

複数地図の同時表示・操作

複数の現場を最大6枚の地図で表示し、地図ごとに拡大縮小などの操作が行えます。正確で迅速な現場特定に活用できます。

現場対応

移動体の動きに合わせたライブ映像

現場の移動体の位置と現場映像を合わせて表示。現場状況を指令室と素早く正確に共有し、的確な指令を支援します。

画像・映像検索に豊富な絞り込み条件を用意

目的の画像・映像を素早く検索できますので、一刻を争う初動対応や捜査に役立ちます。

捜査・分析

既設OA端末上で指令情報の参照・更新

限られた端末のみで閲覧可能だった指令情報を、多くの警察官で共有することで、組織一丸となった捜査を可能にします。

数値データを地図で可視化

犯罪・事故のAI分析データや災害情報を地図に表示することで、数値だけでは気づかない、犯罪、事故、災害の傾向などが把握できます。

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特長

地図・映像機能で視覚的に現場状況を把握

• 車両や携帯端末から送られるライブ映像を地図上で参照できます。
• 豊富な絞り込み条件で画像・映像を検索できます。
• 音声だけでは曖昧な通報場所や事案発生場所などの複数の現場を、最大6枚の地図で同時に参照できます。
• 通報受理時に地図端末と連携し、通報者の付加情報を表示することで、受理の効率化が図れます。

さまざまな情報を通信指令システムで共有・活用

• 各課、各警察署設置のOA端末で事案情報や特定通報者情報を参照できます。
  （参照制限可能）
• AIによる犯罪・事故予測の分析結果や土砂・水害予測情報を地図に可視化。災害対策や人員配置、活動計画に活用できます。
• 受付台と指令台間で手書き文字を共有することができ、リアルタイムに事案情報と手書きメモの情報を反映し合うことで、迅速に指令業務を実施できます。

使いやすくて疲れにくいシステム

• 長時間の業務でも疲れにくく、操作しやすい人間工学に基づいた画面デザインです。マウスやペンでの入力にも適しています。
• 高速な地図描画機能で、多数のシンボルが表示されてもストレスなく地図が遷移します。
• 画面に表示中の事案と関連があると思われる事案（続報など）を同一画面上でリアルタイムに一覧表示できます。