クライアント端末はWebブラウザーのみで戸籍照会発行業務が可能となり、クライアント端末側に戸籍業務アプリケーションを動作させるためのソフトウェアなどが不要となります。
法改正対応時やバージョンアップ時にクライアント端末へのインストールが不要となるため、支所・出張所といった出先機関との入替え日程調整が緩和されます。
仮想化技術によるサーバー集約、共同利用における追加自治体のフレキシブルな対応など、さまざまな利用形態に対応できる柔軟性・拡張性の高いシステムをご提供いたします。
Webブラウザー型システムになり、他の業務システムと端末の共用化を図ることができるため、窓口の省スペース化を実現できます。総合行政窓口サービス実現による業務効率化と、住民へのワンストップサービス提供によるサービスレベルの向上に寄与します。
戸籍データは、7000号通達により独立したネットワークを使用することとされており、個人情報などの観点においても機密性の高いデータであることから、セキュリティは最重要と考えます。
また、情報セキュリティの観点でも、指静脈による生体認証とユーザーID/パスワードといったID管理方式と組合わせることで、用途別にセキュリティレベルを変更できます。
氏名や本籍、住所といった多様な文字を取り扱うためには、クライアント端末に標準搭載されていない文字を扱う必要があります。本システムは、Webフォントに対応することで、クライアント環境に標準搭載されていない文字の表示・印刷を実現します。
OS:Windows Server 2016(64bit)
Webブラウザー:Internet Explore 11.0
オープン価格
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