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【タイトル】VSSVP80M.EXE SVPマイクロ Ver.02-00
【バイト数】68,019 Bytes
【制作者名】(株)日立製作所
【動作環境】ハード:SVPボード PC-CM7300A
【種 別】SVPマイクロプログラム PCS-VSSVP80M
【転載条件】転載不可
【内 容】
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弊社SVPマイクロプログラム PCS-VSSVP80M付属のマイクロプログラムFDの
レビジョンアップ版(VER.02-00)です。
VER.01-02からの変更点は以下の通りです。尚、以下の機能はSystem
Manager − Server Agent Version3.0以降及びSystem Manager −
Advanced Agent Version3.0以降が必要となります。詳細はREADME.TXT
で確認してください。
(1)以下の機能を追加致しました。
・システム装置起動失敗時のリカバリ
SVPスケジューリングによる電源OFF/ONの自動運転を行っている
環境にて、スケジュールON時、BIOSの起動中に停止した場合に、
SVPボードにて電源ONのリトライを行うことができるようになり
ます。
・電源OFF失敗時のリカバリ
SVPスケジューリングによる電源OFF/ONの自動運転を行っている
環境にて、スケジュールOFF時、OSシャットダウン中に停止ある
いはシャットダウン完了後にハードウェアの通電切断不可等、
電源OFFの実行に失敗した場合に、SVPにて強制的に電源OFFを行
うことができるようになります。なお、System Managerの提供
する、アラート発生時のサーバ動作による電源OFF機能にも利用
できます。
・リブート失敗時のリカバリ
System Managerの提供する、アラート発生時のサーバ動作による
リブート処理でリブートに失敗した場合にSVPボードにてリセッ
トのリトライを行うことができるようになります。
(2)以下の機能を改善致しました。
・OS障害監視時間の短縮
System Manager - Advanced AgentのSVP PCI設定ユティリティに
て、障害監視詳細設定として監視周期の設定が行えます。System
Manager Version 2.0とSVPマイクロプログラムVer.01-02の組み
合わせ時、デフォルト設定は3分ですが、実際はこの設定時間か
ら6分後にOS障害を認識しています。System Manager Version3.0
とSVPマイクロプログラムVer.02-00では、この設定値通りにOSの
障害を検出できるよう改善致しました。障害検出までの時間が従
来と異なりますのでご注意ください。
本品(VSSVP80M.EXE)は自己解凍型圧縮ファイルになっています。
そのまま実行すれば解凍されます。
実際の使用方法や注意事項については、「VSSVP80M.EXE」を実行し、解凍
されたREADME.TXTをご覧ください。
お問い合わせ先について
本品に関するお問い合わせについても、ルートディレクトリにある
README.TXTに記載されています。
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
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(1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
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できません。
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逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
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