【内 容】
HA8000/70xE,110xE,130xEにおける、ディスクアレイコントローラボード
のWindows用ドライバです。
本提供によるFDのバージョンは、Ver-Rev:01-00です。
ドライバファイル名称aac.sys:(バージョン4.2.1.7388)
1.アップデート内容
従来バージョン(aac.sys Ver:4.2.1.7383)からの変更点は以下です。
(1)Windows 2000環境かつ標準搭載DKAボード(CA7311,CA7321,CA7322)に
テープデバイスを接続した場合に発生する以下の問題を対策しました。
①BackupExec使用時:BackupExecからテープデバイスが認識できない。
②NTBackup使用時 :OS起動時システムイベントログにテープデバイスの
エラーがイベントビューアに採取される場合がある。
(但しNTBackupでのバックアップは正常に動作する。)
③ARC Serve使用時 :ARC Serveのサービス起動時、ARC Serveログに
SCSIポートエラーが採取される場合がある。
(但しARC Serveでのバックアップは正常に動作する。)
2.アップデート対象
アップデート対象は以下の通りです。
(1) 対象システム装置
HA8000/70KE,70PE/110GE/130AE,130BE
(2) 対象ディスクアレイコントローラ
CA7311: ASR-2025ZCR
CA7321,CA7322: ASR-2020ZCR
CA7261: ASR-2120S
(3) 対象OS
Windows 2000 Server
Windows 2000 Advenced Server
3.重要事項
ディスクアレイコントローラCA7311,CA7321,CA7322,CA7261用ファーム
ウェアの最新版が本ダウンロードページ内に掲載されている場合は
最新版をダウンロードして、本品と併せてご使用いただくことを推奨
いたします。
4.ドライバFD作成方法
本品(AAC88.EXE)は自己解凍型圧縮ファイルになっています。
そのまま実行すれば解凍され、"AAC88#フォルダが展開されます。
"AAC88#フォルダに含まれるファイル群は、以下から構成されます。
(1)ドライバファイル群
①ドライバファイル(計7ファイル)
aac.sys/aac.inf/aac.cat/aaccin.dll/aacmgt.inf/raidisk1/
txtsetup.oem
②upgradeフォルダ(計8ファイルを格納)
AacComm.sys/AacDisk.sys/AacPort.sys/AacSa.sys/AacScsi.sys/
choice.exe/regini.exe/upgrade.ini
(2)readme.txt:説明用のREADME.TXTファイル
(3)RAIDドライバ更新手順.pdf:ドライバアップデート手順書
解凍後のファイル群からフォーマットしたFDに(1)のドライバファイル郡を
コピーすることにより、ドライバFD(VER-REV:01-00)を作成することが
できます。
(注)upgradeフォルダについてはフォルダごとFDにコピーしてください。
FDには
「CA7311/CA7321/CA7322/CA7261
ディスクアレイドライバーFD for Windows 2000
Ver01-00」
とラベルに表記して下さい。
実際の使用方法や注意事項については、"AAC88#フォルダ内にある
readme.txt及びAIDドライバ更新手順.pdfをご覧ください。
お問い合わせ先について
本ソフトウェアに関する、技術的なお問い合わせについては、
下記までお願いします。
HCA センタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)
フリーダイヤル 0120-2580-91
受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00(土・日・祝日を除く)
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
(2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
ダウンロードファイル名を『AAC88.EXE』としてください。
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