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2014年5月13日
日立アプライアンス株式会社
低外気温時における高い暖房性能に加え、新除霜方式で快適性を向上
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典)は、寒冷地向けビル用マルチエアコン「寒さ知らず」(224型〜560型)、および既設配管を利用できる「寒さ知らず リニューアル型」(224型〜560型)を2014年6月1日から発売します。
今回発売する「寒さ知らず」は、低外気温時における高い暖房能力と、すばやい*1暖房立ち上がり性能を維持しつつ、「着霜量検出機能」を搭載した新除霜方式により、着霜の状態や量の検出精度を高めました。これにより、除霜運転の間隔を最大で250分まで延長でき、暖房運転の快適性を向上しています。また、冷凍サイクルの改良や冷凍サイクル制御の適正化により、年間の消費電力量の低減を図っています。
さらに、従来の4機種(224型・280型・450型・560型)に335型・400型・500型を追加し7機種とするとともに、既設配管の利用が可能な「寒さ知らず リニューアル型」を新たに追加し、ラインアップの拡充を図っています。
型名 (相当馬力/機種数) | 本体価格 (税抜き) | 発売日 | |
---|---|---|---|
寒さ知らず | 224型〜560型 (8〜20馬力相当/7機種) | オープン価格 | 2014年6月1日 |
寒さ知らず リニューアル型 | 224型〜560型 (8〜20馬力相当/7機種) |
寒冷地域におけるビル用マルチエアコンについては、より高い暖房能力と除霜運転時の快適性向上が課題となっています。
こうしたニーズに応え、今回当社では、低外気温時でも高い暖房能力を発揮するとともに、新除霜方式で除霜運転の頻度を低減し、暖房運転時の快適性を向上した製品を開発しました。
一方、ビル用マルチエアコンをリニューアルする際には、既設の配管を利用し、空調機器のみ入れ替えるニーズが増加しています。そこで「寒さ知らず」でも既設配管を利用できるリニューアル型を開発し、ラインアップの拡充を図りました。
日立アプライアンス株式会社 空調事業部 空調グローバル戦略本部 商品企画部[担当:西村]
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目16番1号 (ニューピア竹芝サウスタワー)
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以上