捕手 山内 早織（やまうち さおり）

特徴

2022シーズンまでビックカメラ高崎に在籍。パワフルなスイングから広角に長打を繰り出す柔らかなスイングが魅力で、捕手・内野手・外野手としてプレーしたことがあるマルチプレーヤー。2018シーズンには女子TOP日本代表として世界選手権、アジア大会に出場しそれぞれ銀メダル・金メダル獲得に貢献。移籍後1年目となる2023シーズンは全試合スタメン出場し、負傷者が相次いだ前半戦には急遽捕手としての出場も果たす。試合を重ねるにつれて徐々に調子を上げていき、また卓越した選球眼で驚異の出塁率を誇るなどその存在感は限りなく大きく、この結果自身初となるベストナイン(指名打者)も獲得した。2024年も4番打者としてそのバッティングで何度も勝利を呼び寄せ、特にダイヤモンドシリーズセミファイナルにおける圧巻の2本塁打は長らく記憶に残るものであろう。また、後期日程からは捕手としても活躍し、献身的なプレーで投手陣を支える姿も印象的であった。2025年、悲願のJDリーグ制覇に向け更なる飛躍を期待する。

リーグ成績

2018〜2022はビックカメラ高崎在籍時の成績

メッセージ

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