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11月6日〜7日にかけて、地元横浜市保土ヶ谷公園野球場で、日本リーグ1部第 10節(最終節)が行われた。我が日立ソフトウェアは連日の大応援団の中、初日の 伊予銀行戦では、馬渕、鈴木のタイムリーなどで3点をリード。最終回、遠藤が1点 を失うものの完投勝ち。翌日の戸田中央総合病院戦では、逆に入山が3点を序盤に奪 われ、最終回に1点を返すものの4安打に抑えられて手痛い敗戦を喫した。この結果、 通算16勝6敗で4位となり、決勝トーナメントは3位の日立&ルネサス高崎と対戦 することとなった。(決勝トーナメント進出は6年連続、8回目) なお、決勝トーナメントは、11月20日〜21日、京都府西京極球場で行われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 |
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対 伊予銀行戦(11/6 日立ソフトウェア16勝5敗) 馬渕、先制タイムリー! 最終回に1点を失うものの遠藤、粘りの完投!
【二塁打】馬渕(1回) 【盗塁】山田(3回) ◎不振を極めていた打線は初回表、四球の山田を西山の送りバントなどで三塁 に進めて二死ながらも先制チャンス。ここで4番、馬渕が左中間へのタイム リー二塁打を放ち、早くも1点を先行する。 ◎続く2,3回表には森下、山田といずれも先頭打者がヒットで出塁し、スコ アリングポジションへ進めて追加点のチャンスを作るが決定打が出ない。 しかし、先発の遠藤が3回までランナーを一人も出さない完璧な投球を披露。 ◎追加点の欲しい打線は4回表、先頭の亀田がヒットで出塁。続く森下の安打 性の当たりは惜しくも二塁正面。しかし、来條が確実に送り二死二塁で鈴木 がレフト線に落として追加点。さらに田中がリーグ戦での初ヒットを放って チャンスを広げた後、山田の当たりが相手野手のエラーを誘って3点目。 ◎遠藤は4回以降、毎回のランナーを背負うが、要所を締めて無得点に抑える 力投を続けるが、最終回裏、先頭打者から連続ヒットを許し、味方エラーで 1点を失う。なおもピンチが続くが、最後の打者を内野ゴロに打ち取りゲー ムセット。完投で今シーズン11勝目を挙げた。 |
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対 戸田中央総合病院(11/7 日立ソフトウェア16勝6敗) 序盤の失点が響き手痛い敗戦 4位で決勝トーナメントへ!
【二塁打】森下(7回) ◎2位以内で決勝トーナメントに進出するには、この試合に勝つことが絶対の 条件。しかし、3回表、先発の入山がストレートを狙い撃ちされ、先頭打者 から連続ヒットを許し、さらに送りバントで一死二、三塁のピンチを招く。 ここで相手の内野ゴロを守備陣が失策して1点を献上。さらにエンドランで 2点目を奪われ、続く打者にレフトオーバーを喫して大きな3点を失う展開。 ◎打線は後半戦の打撃不振を象徴するかのように、4回まで一人のランナーも 出せない苦しい展開。5回裏、二死から森下がセンター前にチーム初ヒット を放つものの得点に結びつかない。しかし3回表のピンチで入山をリリーフ した遠藤が、6回までの3イニングをノーヒットに抑えて味方の反撃を待つ。 ◎なんとかしたい打線は6回裏、やはり3回表から代わった鈴木が先頭打者と してレフト前ヒットで出塁。続く田中の送りバントを相手野手がフィルダー スチョイスし無死一、二塁の絶好のチャンス。しかし、山田、西山、新海と 続く上位打線が凡打に倒れ、相変わらず打線が繋がらない。 ◎最終回裏、先頭の馬渕がレフト前ヒットで出塁。一死二塁で森下が左中間を 破る二塁打を放って1点を返し土壇場での反撃を見せる。しかし、後続無く 手痛い敗戦。この結果、通算16勝6敗、4位での決勝トーナメント進出と なった。 |
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決勝トーナメント | |||||||||||||||||||||||||||
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記録&記事:古園敏幸,徳田政昭,桐越信一 |