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10月12日〜13日にかけて、日本リーグ1部後半戦の開幕である第7節が群馬 県高崎市城南野球場で行なわれた。我が日立ソフトウェアは、初日の日立高崎戦では、 2安打完封負けを喫するものの、翌日の東邦銀行戦では、新海の本塁打など長短11 安打5得点で勝利。 この結果、通算成績を12勝3敗とし、同率の首位をキープした。 第8節は、11月2日〜3日、愛知県豊橋市民球場で行われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 日立高崎戦(10/12 日立ソフトウェア11勝3敗) 後半戦黒星スタート! 2安打完封負け!
【二塁打】山田(3回) 【盗塁】山田(1,3回),一居(3回) ◎リーグ戦初先発となった入山は、2回までは走者は出すものの得点を許さず、 まずまずの立ち上がりを見せる。 ◎しかし3回表、連続安打を浴びた一死二、三塁のピンチに高崎の4番宇津木 に左中間を破られる二塁打を喫し、2点を失う。 ◎3回裏、2点を追う打線は、二死から1番山田の三塁頭上を越える二塁打と 一居の四球で一、二塁のチャンス。ここで次の打者の初球にダブルスチール を決め二死二、三塁とチャンスを広げるが、後続が倒れて得点出来ず。 (なお、このダブルスチールで山田は今シーズン9個目の盗塁を決め、日本 リーグ記録に並ぶ) ◎先発の入山は打線の援護は無いものの、立ち直ったかのように見えた5回表、 再び、先頭打者に二塁打を浴び、次の打者に四球を与え無死一、三塁のピン チを招いたところで降板。リリーフした遠藤も、2安打を浴び味方の失策も 重なって3点を失う。さらに6回表にも長短打を浴びて2点を追加される。 ◎打線は相手投手の上野の前に山田の2安打だけに封じ込まれ、無得点のまま 試合終了。今シーズン2度目の完封負けを喫した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 東邦銀行戦(10/13 日立ソフトウェア12勝3敗) 新海のバースデーアーチを口火に11安打5得点で逆転勝利!! 山田、シーズン10盗塁で日本リーグ盗塁記録更新!
【本塁打】新海(3回) 【二塁打】山田(5回) 【盗塁】 山田(3回) ◎先発の石川は初回裏、いきなり2本の二塁打を喫して1点の先制を許す。 さらに2回裏には、高めに浮いたストレートを右中間へ本塁打され2点目を 失うなど、球のキレ、スピードともに本調子に遠く、苦しい立ち上がり。 ◎打線は1、2回は三者凡退に倒れるが3回表、先頭打者の新海が今シーズン 初となる本塁打を放ち、まずは1点差に詰め寄る。続く西山が四球を選んで 藤本が送った一死二塁の同点のチャンスに、山田がピッチャー強襲の内野安 打を放ち一死一、三塁。ここで山田は、すかさず日本リーグ記録となるシー ズン10個目の盗塁を決め一死二、三塁とチャンスを広げる。二死後、馬渕 のライト前ヒットで二者を迎え入れ、ついに逆点に成功。 ◎5回表には、先頭打者山田のレフトオーバーの二塁打と、一居の内野安打、 さらには馬渕の四球で無死満塁のチャンスに4番齋藤のライト前タイムリー で一点を追加。続く6回表にも、西山の内野安打と藤本の送りバントで一死 二塁の得点チャンスに、山田がレフト前にタイムリーを放ち1点を追加する。 ◎3回以降、味方の好守備にも助けられ立ち直った石川は、相手打線を無得点 に抑え無四球完投で8勝目を挙げ、チームは通算12勝3敗で首位をキープ した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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文:徳田政昭,古園敏幸,桐越信一 |