| HITACHI HOME | UP | | ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() |
10月6日〜7日にかけ、福島県福島市県営あずま球場で、日本リーグ1部第9節 が行われた。我が日立ソフトウェアは、初日の大徳戦では亀田の第6号ソロアーチで 先制するものの、最終回に追いつかれてタイブレークへと突入。しかし、馬渕の犠牲 フライによりサヨナラ勝ちをおさめ、この時点でリーグ3位以内が決定し、決勝トー ナメントの出場権を獲得。翌日の太陽誘電戦では、再三のチャンスに決定打が出ず、 逆に入山は、ヒット2本に抑えるものの、そのうち1本がホームラン。好投の入山を 援護できず、今シーズン初の完封負けを喫した。 この結果、通算成績が16勝4敗となり、前節同様、単独2位を維持している。 最終節(第10節)は10月27日〜28日、地元横浜市保土ヶ谷公園野球場で行 われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||
対 大徳戦(10/6 日立ソフトウェア16勝3敗) 亀田、6号先制! 馬渕の犠牲フライでサヨナラ勝ち!!
【本塁打】亀田6号(2回) 【二塁打】藤本(5回) ◎初回表、先発の石川が味方守備のエラーで二死三塁のピンチを招くが、後続 を三振にきってとり、その後は6回まで1安打8奪三振の好投を続ける。 ◎一方、攻撃は2回裏、打撃の調子を取り戻してきた亀田が先制の第6号ソロ ホームランを左中間へライナーで放り込み、早々と1点を先行! ◎その後、3回裏の二死二塁、4回裏の一死一塁、5回裏には一死一、二塁と 連続してチャンスを作るが、併殺などでなかなか決定打が出ない展開。 ◎追加点が奪えず1点リードで迎えた7回表、一死から石川がヒットを許し、 送りバントで二死二塁。ここで、当たっている6番打者にフルカウントから ライト前に落とされ、土壇場でまさかの同点に追いつかれる。 7回裏の味方の攻撃は三者凡退で、結局、試合はタイブレークへ突入。 ◎8回表、相手の送りバントが小フライになり、これを来條がキャッチすると 同時に、素早く二塁に送球して飛び出したランナーを刺す好プレー! この 併殺プレーが試合展開を大いに楽にする。 ◎その裏、藤本が内野ゴロでランナーを三塁に進め、馬渕が2ストライクと追 い込まれるものの、レフトへ高々とサヨナラの犠牲フライ!! この勝利に よってリーグ3位以内が確定し、決勝トーナメントの進出が決まった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||
対 太陽誘電戦(10/7 日立ソフトウェア16勝4敗) 再三の好機に決定打が出ず、今シーズン初の完封負け
【二塁打】来條(3回),斎藤(4回) ◎打線は1,6回を除き毎回塁上を賑わす展開。2回裏には斎藤の四球を足が かり二死三塁と先制のチャンスを作るが、決定打が出ず。 ◎3回裏には無死から来條が左翼線に落とす二塁打で出塁し、一死三塁と絶好 の得点機会を作るが、後続が続かず。さらに4回裏には斎藤の左翼線二塁打、 亀田のセンター前ヒットと、久々の連打で一死二、三塁のチャンス。しかし、 ここでもあと一発が出ず、押しながらもなかなか1点が奪えない。 ◎一方、先発の入山は、4回まで四球一つだけのノーヒットピッチング。5回 表も二者連続三振で簡単に二死をとるが、続く7番打者に左中間に手痛い一 発を浴び、1点を先行される。 ◎この1点を追い5回裏には一死から藤本が、7回裏には同じく一死から黒田 がヒットでつなぐものの後続が倒れ、再三の好機に決定打が出ず、今シーズ ン初の完封負けを喫した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||
文:桐越信一 |