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9月29日〜30日にかけ、愛知県安城市総合運動公園ソフトボール場で、日本リ ーグ1部第8節が行われた。我が日立ソフトウェアは、初戦、首位争いを演じている 豊田自動織機と対戦。1点先行された直後、黒田の第4号ホームランで同点とするが、 その後、追加点を奪われ、打線は2安打に抑えこまれる。翌日の大鵬薬品戦でも打撃 不振で苦しむが、新海のサヨナラヒットで逃げ切り、本節1勝1敗の成績。 この結果、通算成績が15勝3敗となり単独2位に後退した。 第9節は10月6日〜7日、福島県福島市県営あずま球場で行われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 豊田自動織機戦(9/29 日立ソフトウェア14勝3敗) 黒田の同点4号実らず、2安打に抑えられ2位に後退
【本塁打】黒田4号(3回) 【二塁打】田村(7回) ◎初回表、相手先発の大塚のチェンジアップに翻弄され、1,2番と2者連続 三振。3番の田村が振り逃げと相手捕手の悪送球で二塁に進むものの、4番 斎藤も三振にきってとられ、1イニング4三振の珍しい記録で封じられる。 ◎一方、先発の入山は立ち上りから微妙なコースをボールに判定され、制球に 苦しんで、3回を除き毎回のランナーを背負う展開。2回裏、二死二塁から レフト前に詰まった当たりを運ばれて不運な先制点を奪われる。 ◎1点を先行された直後の3回表、打撃好調をかわれてトップバッターに起用 された黒田が、二死から左中間にライナーで放り込む同点4号のソロアーチ! 先制された直後の同点ホームランでチームを大いに盛り立てる。 ◎しかし5回裏、入山が2本の長短打を許し一死一、三塁。M・スミスを敬遠 して満塁策をとるが、続く相手4番打者にストライクを取りに行った球をセ ンター前にはじかれて追加点を奪われる。さらに、ライト頭上を越える飛球 を亀田が好捕するものの、犠牲フライとなってこの回2点を追加される。 ◎打線は厳しいコースをストライクに判定され、5回までヒットは黒田のホー ムランだけで、大塚の前に10三振。6回から代わったM・スミスに対して 最終回、田村が左中間二塁打で無死二塁のチャンスを作るが、後続が三振に きってとられ、結局2安打に抑えこまれて2位に後退した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 大鵬薬品戦(9/30 日立ソフトウェア15勝3敗) 打撃不振で大苦戦! しかし、新海のサヨナラ打で決着!
◎自慢の強力打線が前日に引き続き、この日もまったくの不振。最下位チーム 相手に大苦戦の展開を強いられる。 ◎一方、先発の石川は2回表、連打と死球で二死満塁のピンチを迎えるが、続 く打者をフルカウントから三振にきってとり、ピンチを脱する。 ◎さらに5回裏、2本のバントヒットなどで一死二、三塁の大ピンチ。しかし、 ここで相手が仕掛けたエンドランを来條が冷静にホームで刺し、続く打者も 石川が凡打で打ち取り、1点も与えず切り抜ける。 ◎打線は1回裏の一居のライト前に落ちるヒットと3回裏の藤本の内野安打の 2本だけで、それ以外のイニングは三者凡退とまったくチャンスを作れない。 ◎しかし最終回、この回の先頭打者の斎藤が、フルカウントから四球を選んで 出塁。亀田,黒田の内野ゴロなどで代走の岩元を三塁に進め、二死ながらも サヨナラのチャンス! ここで新海が、相手投手の高目の球を叩き、左中間 を破るサヨナラヒット!! 新海の一振りで苦しい試合に決着をつけた。 | |||||||||||||||||||||||||||
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文:桐越信一 |