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9月8日〜9日にかけ、富山県黒部市宮野野球場で、日本リーグ1部後半戦が始ま った。我が日立ソフトウェアは、初戦の東邦銀行戦には10安打7得点をあげて快勝。 翌日の大徳戦では相手投手にてこずり打線が沈黙するものの、石川がヒット2本に 抑えてタイブレークで勝利。結局、2連勝で通算成績を12勝1敗とし、同率首位で 後半戦をスタートした。 第7節は9月14日〜16日、兵庫県尼崎市記念公園硬式野球場で行われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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対 東邦銀行戦(9/8 日立ソフトウェア11勝1敗) 黒田、先制打を含む3打点! 10安打7得点で7連勝!
【三塁打】来條(6回) 【二塁打】新海(2回),亀田(4回),黒田(4回),馬渕(5回) ◎先発の入山は安打は許すものの、3イニング連続で2三振を奪うなど上々の 立ち上がり見せ、無得点に抑える。 ◎2回裏、二死から右中間二塁打で出塁の新海を黒田のレフト前ヒットで迎え 入れ、先制点を奪う。 ◎4回裏、斎藤の四球と亀田の左中間二塁打でつかんだ無死二、三塁のチャン スに、馬渕のレフト前ヒットで1点追加。一死後、黒田のライトオーバーの 二塁打でさらに2点を追加し、勝利を決定付けた。 ◎勢いの止まらない打線は5回裏、四球で出塁した斎藤を二塁に置き、馬渕が 2打席連続のタイムリーとなる右中間二塁打を放ち、5点目を奪う。 ◎6回表、この日初の四球を与えた入山が、二死後、左中間二塁打を浴び1点 を返される。 ◎その裏、死球の岩元とヒットの藤本で無死一、二塁のチャンス。4回にホー ムラン性の当りを相手外野手にもぎ取られた来條が、ライト線への三塁打で ダメ押しとなる2点を追加した。 ◎7回表は二番手山口が登板。いきなりランナーを背負うも、相手ミスにも助 けられ、最後は三塁への併殺打に仕留めゲームセット。長短打10本を浴び せ7得点で大勝し、先発入山は5勝目、チームも7連勝で首位をキープした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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対 大徳戦(9/9 日立ソフトウェア12勝1敗) タイブレークを制し、2連勝で後半戦スタート!
◎初回、四球の一居を田村が送り、二死二塁の先制のチャンスを作るも、後続 が倒れて無得点に終わる。 ◎4回表、先頭の一居がライト前ヒットで出塁。しかし、続く田村とのエンド ランがライトライナーとなり、ダブルプレーでチャンスを逃す。 ◎7回表には、馬渕があわやホームランの当りを放つものの、フェンス上段に 当たって跳ね返るシングルヒット。しかしその後一本が出ず、結局7回まで 得点が出来ないという、今シーズン初めてのパターンとなる。 ◎一方、先発の石川は終始、安定したピッチングで相手打線に付け入る隙を与 えず、0−0のまま試合はタイブレークへと突入。 ◎8回表、タイブレークのランナー新海が、黒田の内野ゴロの間に三塁へ進み 一死三塁のチャンスを作る。続く藤本でエンドランを敢行するものの、空振 りで新海が三本間に挟まれるが、相手捕手の悪送球でホームイン! ◎8回裏、相手二塁ランナーが盗塁を試みるものの、これを難なく刺し、石川 が後続を封じ込んで、結局、散発2安打で7勝目を飾った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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文:徳田政昭,桐越信一 |