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6月17日〜18日にかけて、山形県白鷹町ソフトボール場で日本リーグ1部第6節 が行われた。我が日立ソフトウェアは初戦、タイブレークの末、シオノギ製薬に競り勝 って、開幕戦黒星の借りを返し9連勝を飾るが、続く日立高崎戦はシドニー五輪代表の 好投手、藤井の前に打線が沈黙、0対1で惜敗した。 チームは連勝はストップしたものの、通算成績を10勝3敗とし、リーグ同率2位で 前半戦を終了した。 第7節は10月28日〜29日、神奈川県横浜市保土ヶ谷公園野球場で開催される。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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対 シオノギ製薬戦(6/17 日立ソフトウェア10勝2敗) 石川 完封、タイブレークを制して9連勝!
◎初回表、一居の内野安打と田村の四球で二死一、二塁と早くも先制チャンス。 続く亀田のライト前ヒットで一居がホームを突くが、惜しくもタッチアウト で得点ならず。 ◎5回表には四球の田本とレフト前ヒットの馬渕で二死一、二塁のチャンス。 6回表にもセンター前ヒットの一居を田村が送り一死二塁と得点のチャンス を作るものの、いずれも後続が続かず得点出来ず。 ◎先発の石川は毎回ランナーを背負う苦しいピッチングが続く。しかし初回裏 の二死二、三塁のピンチは一居がイレギュラーゴロを難なく処理して失点を 免れる。また3回裏の二死一塁ではライト前にヒットを許すが、亀田の三塁 への好返球で切り抜ける。さらに5回裏は無死一塁からの送りバントを来條、 田本、一居と渡る併殺を完成するなど、守備で盛り立て得点を許さず試合は タイブレークに突入。 ◎8回表、ニ塁走者の田本を馬渕が絶妙の送りバントで三塁へ進め、続く川崎 のレフトへの犠牲フライで待望の1点を挙げる。8回裏は、尻上がりに調子 を上げてきた石川が3者凡退に退けて完封勝利。 チームは9連勝で対戦成績を10勝2敗とした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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対 日立高崎戦(6/18 日立ソフトウェア10勝3敗) 0対1で惜敗! 通算成績10勝3敗で同率2位!
【二塁打】田本(3回) ◎3回表、田本の右中間二塁打で一死二塁のチャンスを作るが、後続が断たれ 得点出来ず。シドニーオリンピック代表の相手投手の藤井に、5回までこの 1安打だけにに抑えられる。 ◎先発の入山は、毎回ランナーを出すものの後続を断つ粘り強いピッチングで 4回まで無得点に抑える。しかし5回裏、一死からヒットで出したランナー を二塁に置き、続く打者にもセンター前ヒットを許し1点を失い石川に交代。 ◎続く6回表、田本のレフト前ヒットと相手の野選で一死一、二塁のチャンス を迎えるが、後続が断たれ得点に結びつかず。結局、0対1で惜敗しチーム は通算成績を10勝3敗とし、リーグ同率2位で前半戦を終えた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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文:古園敏幸、徳田政昭 |