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６月１０日〜１１日にかけて、石川県輪島市営球場で日本リーグ１部第５節が行わ れた。我が日立ソフトウェアは初戦、内野陣のエラーで日立工機に一度は逆転を許す ものの亀田のタイムリーで再逆転に成功。続く大徳戦は集中打を浴びせ一挙に４点を 奪い、石川が二塁を踏ませぬ好投を見せ完封勝利。８連勝で通算成績を９勝２敗とし、 単独２位となった。 第６節は６月１７日〜１８日、山形県白鷹町ソフトボール場で開催される。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 日立工機戦(6/10 日立ソフトウェア8勝2敗) 亀田、先制、逆転タイムリー！ ４打点を叩き出す
【二塁打】亀田(4回) 【盗塁】田本(4回),黒田(4回),田村(4回),亀田(4回),馬渕(5回) ◎初回裏、川崎のレフト前ヒットなどで二死二塁と、早くも先制のチャンス。 続く斎藤は敬遠気味の四球で歩かされるが、５番には最近打撃好調の亀田。 ここで亀田は見事期待に応え、センター前に先制のタイムリー！ ◎先発の入山は好調な立ち上りを見せるが、３回表、先頭打者にヒットを許す と、２つの野選、悪送球と内野陣が手痛い３つの失策を犯し、２点を献上し 一気に逆転される。これで入山が気落ちしたか、続く打者にライト前にタイ ムリーを浴び３点目を奪われる。さらに次の打者にもレフト前に運ばれるが 田村が本塁への好返球を見せ、４点目を阻止して逆転に望みをつなぐ。 ◎３回裏に来條のレフト前タイムリーで１点差に迫り、続く４回裏、先頭打者 田本のセンター前ヒットを足がかりに盗塁を絡めた二死二、三塁で、田村が ライト前に同点タイムリー！ さらに、続く斎藤がまたもや敬遠気味に歩か された二死満塁で、亀田が２ボールから積極的に打って出て、左中間を破る 走者一掃の逆転タイムリー２塁打！ ◎この回はリーグ記録となる１イニング４盗塁の小技と田村、亀田の勝負強い 打撃で二死から一気に同点、逆転を果して底力を見せつける。５回表からは エース石川が登板し３イニングをパーフェクトで締めくくりチームは７連勝、 通算成績を８勝２敗とした。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 大徳戦(6/11 日立ソフトウェア9勝2敗) 集中打で一挙に４点！ 石川、二塁を踏ませず２安打完封！
【二塁打】藤本(4回)【盗塁】川崎(4回) ◎初回の二死一、二塁、２回の二死二塁、３回の一死満塁と毎回得点圏にラン ナーを進めるが、併殺などでチャンスを生かせず試合は中盤へ。 ◎４回表、藤本の左中間二塁打、田本のレフト前安打で一死二、三塁と４回目 の得点チャンス。ここで続く馬渕がエンドランを決めて先制すると、川崎の 三遊間タイムリー、田村のレフト線タイムリーで一挙にたたみかけ大量４点 を叩き出す。 ◎投げては先発の石川が、ストライクを先行させる安定感のある投球を見せて ７三振を奪い、二死からの散発２安打に抑え、二塁を踏ませず完封勝ち。 ８連勝で通算成績を９勝２敗とし、単独２位となった。 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 文：桐越信一 |