ここでは、2012年11月21日現在の統合サービスプラットフォーム BladeSymphony、日立アドバンストサーバHA8000シリーズ、周辺機器にMicrosoft Windows Server 2008 をインストールする前に注意して頂きたいことを記載しています。
HA8000xJモデル/TS20、RS210、RS220、RS440で増設LANボードを搭載、またはRS440で標準内蔵LAN(ネットワークインタフェース1,2)をご使用時に、Windows Server 2008 メモリダンプ後のシステムの回復動作設定を自動的に再起動する設定とした場合、メモリダンプ完了後にシステムが自動的に再起動しない事象が確認されていましたが、対策が完了いたしました。
対策版のドライバを以下より入手しドライバの再インストールにてご利用ください。
HA8000xJモデル/TS20、RS210、RS220、RS440の「LAN拡張機能設定手順書」にて
「チーム(AFT/ALB/SFT)を作成しそのチームにタグVLANを設定する場合、正常にLANデバイスの
切り替わりが行われないことがあります。チームにタグVLANを設定しないでください。」
の制限を入れておりましたが、対策が完了いたしました。
対策版のドライバを以下より入手しドライバの再インストールにてご利用ください。
LAN IntelPROSetについて、HA8000xJモデルはサポートしております。HA8000/xG,xHモデルは、未サポートです。
LAN拡張機能ユーティリティ Intel PROSet 15.6.25.0以降をご使用の場合、NLB機能(Network Load Balance)連携については未支援と致します。
LAN拡張機能ユーティリティ Intel PROSet 15.6.25.0以降をご使用の場合、LAN2重化設定でチームモード:ALBを作成した場合、チームまたはタグVLANの仮想アダプタにIPv6設定は未サポートとなります。(AFT,SFTをご使用ください)
内蔵LANボード(CN754x)は、非サポートとなります。
書き込み機能については、Windows Server 2008は非サポートとなります。
2008/08/25よりサポートを開始しました。
2008/08/25よりサポートを開始しました。
エントリストレージES800(GV0ES800-xxxxxxx)は、非サポートとなります。
2Gbps 1ch Fibre Channelアダプタ(GV-CC9202BX, GV-CC9202)は、非サポートとなります。
Fibre Channel拡張カード(GG-CC9MZFC1EX / GG-CC9MZFC1)のWindows Server 2008用ドライバは2008年8月6日にリリースいたしました。
下記よりダウンロードしてご使用ください。
FiberChannelボード搭載時に構成マネージャに「エラーが発生しました」と表示される場合があります。その場合、構成マネージャを終了させ(「終了」ボタンをクリック)構成マネージャを終了後 システム装置を再起動後、再度構成マネージャを立ち上げしFiberChannelボードのドライバをインストールしてください。
以下のバージョンにてWindows Server 2008に対応します。
バージョンの確認手順につきましては、製品添付のマニュアルを参照ください。
BS320のBIOSアップデートは、ファームウェアアップデートサービスにて提供いたします。
BR20のコントローラファームウェア、SAS拡張カードのBiOS、SAS拡張カードのファームウェアにつきましては、サポートサービスにて提供いたします。
なお、形名がGH0BR021-R11xxxx, GH0BR021-R12xxxx のBR20につきましては、Windows Server 2008非サポートです。
以下のバージョンにてWindows Server 2008に対応します。
バージョンの確認手順につきましては、製品添付のマニュアルを参照ください。
Xeonプロセッサー 5000番台を搭載したサーバブレードは、非サポートとなります。
BladeSymphony BS1000
GVxA51A3-1xxxxxx/GVxA51A3-3xxxxxx
BladeSymphony BS320
GGxC51A1-1xxxxxx
N+1コールドスタンバイグループにWindows Server 2008搭載のサーバブレードを追加する場合、N+1コールドスタンバイグループに属するサーバブレードのBIOSアップデートが必要となるケースがあります。
必要となるケースにつきましては、こちらからお問い合わせください。
HDDモジュールおよびHDDモジュール接続用RAIDアダプタは非サポートとなります。
このため、 IPFサーバブレードにWindows Server 2008を搭載する場合はSANブート構成のみの対応となります。
インストールメディア「SystemInstaller(13-00)」において、次のプロダクトをインストールする際に問題が発生し、インストールが正しく完了しないことがあります。
SystemInstallerのバージョン 13-01以降をご使用下さい。
以下のバージョンにてWindows Server 2008に対応します。
バージョンの確認手順につきましては、製品添付のマニュアルを参照ください。
ファームウェアのアップデートは、ファームウェアアップデートサービスにて提供いたします。
2008年9月30日以前に納入のIPFサーバブレード(A4モデル)では、Windows Server 2008のWHEA(Windows Hardware Error Architecture)機能は使用できません。
UPS管理ソフト PowerChuteBusiness Editionについては、V8.0以降、PowerChute Network ShutdownについてはVer.2.2.3以降よりサポートを開始しました。
サポートを開始しました。