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仮想ワークスペース・VDI

端末のセキュリティ対策、
まるごとおまかせ

日立グループの知見・ノウハウを集結し、テレワークに最適なセキュリティ対策を提供。
クライアント端末を安全・安心に利用できる環境を整備できます。

日立「統合クライアントサービス」 セキュリティサービス

クライアント端末からインターネットに直接接続して、クラウド上のアプリケーションやサーバーを利用する時代。日立の統合クライアントサービスでは「ゼロトラスト*」と呼ばれる新しいセキュリティの考え方に対応し、クライアント端末(エンドポイント)の防御力を向上させるサービスを提供。未知の攻撃を検知し、マルウェアの被害を最小限に抑えます。

*
John Kindervag, “No More Chewy Centers: The Zero Trust Model Of Information Security”, 2010

「セキュリティサービス」で
端末のセキュリティ対策を強化

ワンストップ
日立グループで知見・ノウハウのあるセキュリティ対策を導入。安全・安心な環境の導入から保守・運用までワンストップで提供。
常に最新
クラウド型のセキュリティ基盤を利用したサービスを提供。自宅利用の端末も常に最新のセキュリティ状態に保ち、外部の脅威から保護。
すばやく対処
ウイルス対策ソフトでは対処が困難な振る舞い検知もサポート。クラウド経由での端末監視とインシデント発生時の対処をすばやく実施可能。

なぜ端末のセキュリティ対策が必要なのか?いま求められるのは
「ゼロトラストセキュリティ」

テレワークなどで社外から直接クラウドを利用する機会が増えました。今や、ネットワークの境界で内部と外部を分離し、外部からの攻撃を防ごうとする従来のセキュリティ対策だけでは、高度化するサイバー攻撃に対処できなくなっています。端末もデータも社外にある時代、端末があらゆるネットワークに接続することを前提に、セキュリティ対策を考える必要があります。

社内ネットワークを経由しないで、インターネットに直接接続して業務する機会が増加しました。
  • テレワークの推進:社外から直接インターネットでクラウドを利用するユーザーが増加
  • 業務アプリケーションのクラウド移行:業務データが社内から社外へ移動

Lumada社外サイト

セキュリティ対策を「境界防御」から「ゼロトラスト」に変える必要が出てきました。
  • 境界防御:保護するデータを社内ネットワークの境界内に集約して防御
  • ゼロトラスト:クラウドの活用で社内だけでなく社外にもデータを保存するようになったこと、また社外ネットワークからの利用が増えたことで、あらゆるネットワークで端末やアプリケーションなどを「信頼できない」として対策

カギは「クライアント端末の防御力向上」

ゼロトラストセキュリティで取り組みたい施策の1つが、クライアント端末(エンドポイント)の防御力の向上です。
インターネットに直接接続すると、ファイアウォールなど、ネットワークの出入り口のセキュリティがないため、端末自体の防御力を向上させる必要があります。従来のウイルス対策ソフトでは検知できない高度な標的型攻撃の検知・対処、アプリケーションとの隔離など、端末自体のセキュリティを強化しましょう。

あらゆるネットワークに接続するクライアント端末(エンドポイント)を保護、監視して、クライアント端末の防御力を向上させることをおすすめします。

あらゆるネットワークに接続するクライアント端末(エンドポイント)を保護、監視して、クライアント端末の防御力を向上させることをおすすめします。

サイバー攻撃から端末を守り、監視する
「セキュリティサービス」

日立の知見・ノウハウとクラウド型セキュリティ基盤を活用して、外部の脅威から端末を保護できます。

かんたんセキュリティ

Microsoft Defender ウイルス対策を導入したいけど、専門的な知識がないし、支援してほしいなあ。

日立がお客さまの環境に応じた推奨ポリシーを提供します。各端末へのポリシーの設定手順書も
提供しますので、Windows標準機能(Microsoft Defender ウイルス対策など)をフル活用して、
セキュリティを強化できます!新機能が追加された際のポリシー変更などの技術支援も実施します。

かんたんセキュリティでは、Microsoft Defender ウイルス対策のポリシーを設定し、更新します。端末のMicrosoft Defender ウイルス対策、USBポートのセキュリティ設定を支援します。

アドバンストセキュリティ

テレワークが進んで、ウイルス対策ソフトだけでは心配。
効率的に端末を管理して、高度なセキュリティ対策を実現できないかなあ。

お客さまのご要望をお伺いして、最適なポリシーを適用したEDR*1のクラウド型基盤を提供します。
EDRは標的型攻撃などの高度な攻撃を検知して、管理画面上に感染状況などを表示。
お客さま管理部門で脅威をいち早く除去できます!

アドバンストセキュリティでは、EDRクラウドからのアラート通知に基づいて、日立がクライアント端末に対してリモートで初動対応を実施し、お客さま管理部門に通知、レポートします。お客さまに端末の詳細調査や復旧対応を実施していただきます。

*1
EDR : Endpoint Detection and Response
*2
利用製品によっては日立統合クライアントセンターで対応できない場合があります。その場合は直接お客さま管理部門でご対応いただきます。

セキュリティサービス
サービスメニュー

お客さまのご要望にお応えする、各種セキュリティサービスをご用意しています。(2021年上期提供開始予定)

セキュリティサービス

端末提供サービス
かんたんセキュリティ Microsoft Defender ウイルス対策を中心としたWindows標準機能をフル活用し、セキュリティ機能強化を実現します。技術者によるポリシーの提供や技術支援により、ウイルス対策の運用管理を支援します。
アドバンストセキュリティ 日立が運用管理するEDR(Endpoint Detection and Response)環境を提供します。EDRを活用することで、標的型攻撃やランサムウェアなどの高度な攻撃を検知・可視化して、端末隔離などの対処ができます。
セキュリティ導入支援 かんたんセキュリティ、またはアドバンストセキュリティのお客さま環境への導入を支援します。

* 記載されている仕様は、製品の改良により予告なく変更になることがあります。

* Microsoft、Windows、および他のMicrosoft製品やサービスは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。