2021年10月21日
株式会社 日立製作所
株式会社日立製作所(以下、日立)の米国子会社であるHitachi Vantara LLC(以下、日立ヴァンタラ社)は、Gartner, Inc.(以下、ガートナー)が発行する「Magic Quadrant for Primary Storage*1」において、3年連続でリーダーの1社として位置付けられました。
また、同時に発行された本マジック・クアドラントレポートを補完するツールである「Critical Capabilities for Primary Storage*2」において、Hitachi Virtual Storage Platform(以下、VSP) 5000シリーズは、パフォーマンス・マネージャビリティ・レジリエンスが評価され、5つあるユースケースのうち「オンライン トランザクション」と「アプリケーション コンソリデーション」の2つで最も高いスコアと評価されました。加えて、「サーバ仮想化とVDI」のユースケースにおいても2番目に高いスコアを、「コンテナ」と「クラウドITオペレーション」では3番目に高いスコアで評価されました。
以下のURLより、「Magic Quadrant for Primary Storage」と「Critical Capabilities for Primary Storage」を無償でダウンロードすることが可能です(登録が必要です)。
なお、今回評価されたVSP 5000シリーズを始めとするVSPファミリーは日立で開発・製造し、国内においては日立から販売しています。また、ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachiにおいて、As a Service型のデータ連携基盤として提供しています。詳細については以下のサイトをご参照ください。
ガートナーによると、“ガートナーのマジック・クアドラントは特定の市場におけるリサーチの集大成であり、その市場で競合している各社の相対的な位置付けを広い視野で捉えることができます。”。
(Gartner, リサーチ・メソドロジ マジック・クアドラント
https://www.gartner.com/jp/research/methodologies/magic-quadrants-research)
また、クリティカル・ケイパビリティは、“競合する製品/サービスを、ガートナーが特定した重要な差別化要素に照らし合わせて評価する比較分析です。”、“マジック・クアドラントのリサーチノートを併せて確認することで、市場のベンダーの全体像と、プロバイダーの製品/サービスの位置付けを把握できます。”。
(Gartner, リサーチ・メソドロジ クリティカル・ケイパビリティ
https://www.gartner.com/jp/research/methodologies/research-methodologies-gartner-critical-capabilities)
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティングまたはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。