Hitachi Server Navigator - Update Manager/Log Collect 障害回避・予防のお願い
対象製品 | 対象コンポーネント | 対象バージョン | 対策バージョン | 提供パッケージバージョン |
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Hitachi Server Navigator - Update Manager/Log Collect (Windows版) | Update Manager | 1.3.1.0〜1.4.3.1 | 1.4.3.2以降 | 1.4.3.2以降 |
<<バージョン確認方法>>
下記サイトより、「Hitachi Server Navigator ユーザーズガイド Update Manager 機能 Log Collect 機能」-「GUI操作の説明(Windows)」-「バージョン確認方法」を参照してください。
<<対策バージョンの入手、適用方法>>
下記サイトより、最新版をダウンロードして、 ダウンロードページに記載の手順にて、適用してください。
ありません。
重要
システム全体のプロセス数が1024を超えた場合に発生します。
対象OS | Windows | Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Microsoft® Windows Server® 2012 Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Microsoft® Windows Server® 2008 |
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<<プロセス数の確認方法>> 「タスクマネージャ」を開き、「パフォーマンス」タブからプロセス数を確認して下さい。
毎秒6.5MBずつ、消費メモリが増加します。
<<影響範囲>> OSのメモリリソースを圧迫します。 メモリ枯渇状態となり、システム動作が不安定になります。
「タスクマネージャ」を開き、「詳細」タブの一覧にupdatemanager.exeが複数存在した場合に本現象が発生しています。
アップデートマネージャ監視サービスを停止します。
「管理ツール」-「サービス」を開き、一覧からupdatemanagerserviceを選択し、マウス右クリックメニューで「停止」を選択します。
updatemanagerservicveを選択したままで、マウス右クリックメニューから「プロパティ」を選択します。
「全般」タブの「スタートアップの種類(E):」プルダウンリストから「手動」を選択後、「適用」ボタンを押下して下さい。
<<影響範囲>>管理対象デバイス/ツールの更新データのダウンロード機能、アップデート機能が使用できなくなります。
ありません。対象製品のアップデートを実施してください。
システムリソース圧迫により、サービス一覧画面が操作できない場合は、OSを再起動した後に、回復策を実行してください。