サプライチェーンプランニングサービス SCPLAN
顧客需要の変動に対してグローバルで需給調整が可能となるクラウドサービスです。
低価格化・短納期化が求められる時代、特にグローバルで事業を展開している企業の生産管理においては、状況の変化へのわずかな遅れが結果として大きな損失を招きます。
本サービスは、日立の生産計画/調達計画分析・シミュレーションノウハウをもとに1999年から販売を開始し、国内外で既に140サイト以上の導入実績があるソフトウェア「SCPLAN」をクラウドサービス化したものです。SaaSの形態としたことで、国内外の拠点でWebブラウザで操作できるようになりました。
そのため、国内はもちろん海外の拠点でも、同じデータを活用し、顧客需要の変動に応じてグローバルで需給調整が容易に行えます。また、日本語・英語・中国語に標準で対応しています。
なお、本サービスは、日立クラウドソリューション「Harmonious cloud」のラインアップで、国内最大規模の企業間ビジネスメディアサービス「TWX-21」のSaaS事業支援サービスを、提供基盤システムとして利用しています。日立のクラウドサービスの提供拠点であるHarmonious Cloud センタで運用を行っているため、「TWX-21」で提供する高いセキュリティレベルや高信頼な運用などのサービスレベルを実現しています。
日本語・英語・中国語の画面インタフェースを利用ユーザー毎に選択利用でき、国内や海外などの分散した環境で運営されている各種業務をWebブラウザだけで情報共有が可能です
日本語・英語・中国語の画面インタフェースを利用ユーザー毎に選択利用でき、国内や海外などの分散した環境で運営されている各種業務をWebブラウザだけで情報共有が可能です
生産や物流のリードタイムを考慮する日立独自のBOP(Bill of Process)アーキテクチャにより、計画立案を行います。実際の業務に即したシミュレーションモデルが可能です。
需要変動や原材料の入庫予定、設備稼働状況など、さまざまな変化がもたらす影響をシミュレーションで確認できます。
需要変動や原材料の入庫予定、設備稼働状況など、さまざまな変化がもたらす影響をシミュレーションで確認できます。