変化に対応し続けるDXプラットフォームを実現
MuleSoftの豊富なAPIコネクタにより、基幹システムの継続利用と、ビジネスの俊敏性の加速を両立し、変化に対応し続けるDXプラットフォームを実現します。
このようなお客さまにおすすめです
- 市場の変化に即応する拡張性と柔軟性のあるシステムを構築したい
- 堅ろうなセキュリティを備えた、新たなエコシステムを構築したい
- 既存のデータをこれまでとは異なった視点でビジネスに活用したい
特長
Point1 包括的なインテグレーションでお客さまのDXを支援
ビジネス俊敏性・顧客接点の強化と安定稼働・ビジネス継続性を両立
従来のITシステムは、個々のシステムが密に連携して構築されていること(密結合)が多く、ビジネス環境の変化に合わせたシステム開発・改修の負担が大きくなっています。このようなITシステムのままでは、ビジネスの俊敏性が損なわれます。
そこで日立は、ITシステムの密結合の課題を解きほぐし、APIを活用したプラットフォームインテグレーションによりお客さまのビジネスの俊敏性向上を支援します。MuleSoftを活用したシステム連携基盤の構想策定から、設計・構築、定着化支援を提供します。
Point2 社内の情報資産を守りつつ、APIをセキュアに公開
セキュアに、迅速に、ワンストップの顧客体験を提供
業務におけるSaaS利用が拡がる中で、API公開におけるセキュリティとして最も基本的なものは認証認可であり、この認証認可をゼロトラストの考え方に基づいて設計することが重要となってきています。
日立は、Keycloakや認証認可分野を中心とした高度な知識を基にOSS開発やコミュニティ活動に貢献し、豊富なノウハウを蓄積しています。これらのノウハウに加えて、公共や金融分野での多様な実績を活用し、セキュアなAPI公開を提案します。
Point3 APIファーストでお客さまのサービスを継続的に発展
コミュニティ貢献の深い知見を基にAPIライフサイクル管理を支援
APIライフサイクル管理は、API開発・運用の方法論として、近年、主流となっている考え方で、API設計をインクリメンタルに改善することで継続的にサービスと事業を発展させる手法です。
組織が達成したい目標から必要なAPIライフサイクル管理の要件を導き出し、最適な管理基盤の選定、開発フローの定義、API設計・開発支援までワンストップで支援します。
MuleSoftを活用することで、1つの管理基盤でAPIのライフサイクルを管理できます。
Point4 オープンAPIを活用したエコシステムでビジネスを創生
基幹システムと連携したオープンAPIの実現を支援
APIを活用することで基幹システムの仕組みを変更することなく、基幹システムの情報や機能をセキュアに公開することが可能となります。
長年、ミッションクリティカルな基幹システムを支えてきた日立の技術やノウハウを生かして、オープンエコシステムの実現をお客さまと一緒に検討します。お客さまに最適な構成を提案し、オープンエコシステムを実現する上で重要な、オープンAPIの構築や基幹システムとの連携を支援します。
MuleSoftを活用することで、オープンエコシステムのパートナーが求める新たなオープンAPIの開発をスピードアップできます。
- API:Application Programming Interface
- CRM:Customer Relationship Management
- ERP:Enterprise Resources Planning
- DX:Digital Transformation
- IT:Information Technology
- OSS:Open Source Software
- SaaS:Software as a Service
- SoE:System of Engagement
- SoI:System of Insight
- SoR:System of Record
関連リンク
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