*1 | Linear Tape-Openの略。テープ型の記憶媒体 |
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*2 | Uninterruptible Power Supplyの略。無停電電源装置 |
*3 | Microsoft Services Provider License Agreementの略。サービスプロバイダ向けライセンスプログラム |
*4 | LTO、UPSは初期導入時のみ提供可能 |
お客さま先に日立資産のクラウド環境をお届け
出前クラウドは、日立のマネージドクラウドの構築ノウハウを凝縮した「クラウド環境」を貸し出すサービスです。クラウド基盤を構築するために必要なブレードサーバー、SAN ストレージ、ネットワーク機器、および管理コンソールをすべてラックに収容し、さらに仮想化ソフトの設定まで完了して貸し出すため、お客さまはこれらの設備を購入する必要がなく、月々の利用料を支払うだけでプライベートクラウドを利用することができます。
* | ネットワークはすでにお客さまに付設されている設備の利用を想定しています。 |
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このようなお客さまにおすすめです
- プライベートクラウドをすぐに導入したい
- 資産を持たず、必要期間に応じて仮想環境リソースを使いたい
特長
Point1 プライベートクラウドを早期に実現
クラウド環境構築期間の短縮
システムの運用期間を長くとることが可能
日立のマネージドクラウドの設計実績(構成・設定)を投入することで、クラウド基盤環境の設計工程、環境構築〜テストに要する工数を大幅に削減します。これにより、独自に構築する場合(=自前で構築)よりも早期にプライベートクラウドを実現します。
クラウド環境構築期間の短縮は、お客さまのゲスト空間上のシステム運用開始期間の短縮につながり、クラウド環境上に構築したシステムの運用期間を長くとることが可能になります。
Point2 安価に導入可能
環境構築〜テストに要する工数を大幅に削減
プライベートクラウドを安価に提供
クラウド基盤環境の設計工程、環境構築〜テストに要する工数を大幅に削減することは、期間のメリットだけではなく、費用面でもメリットにつながり、お客さまに安価にプライベートクラウドを提供します。初期費を大幅に抑え、月額費用でのお支払いを実現します。
Point3 機密性が高くデータ流出の心配なし
お客さまのセキュリティポリシーに対応
情報漏えいのリスクが低いクラウド環境を提供
お客さまデータセンター内にプライベートクラウドを構築し、「データを社外に置くことができない」といったお客さまのセキュリティポリシーに対応します。機密性が高く情報漏えいのリスクが低いクラウド環境を提供。そのため金融業界を中心に多数のお客さまにご利用いただいています。
Point4 資産を持たず、必要期間に応じてご利用可能
仮想環境を意識せずにゲスト空間を
自由に利用可能
自社でIT資産を持つことなく、お客さまの必要な期間だけ利用いただくことが可能です。
導入済みの出前クラウドのリソース追加は、ラック、シャーシ+ブレードサーバー+SANストレージ、ブレードサーバー、SANストレージといった必要とする仮想環境リソースの追加が可能です。
お客さまは仮想サーバー環境の運用が不要になり、仮想環境を意識せずにゲスト空間(仮想マシン)を自由にご利用いただけます。