株式会社日立製作所(以下、日立)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)が自社のエンジニア育成に力を入れているパートナーを表彰する「AWS Japan Certification Award 2022」において、AWSの基本知識が習得できるAWS Accreditation*1 の認定者を突出して輩出した企業として「AWS Japan Accreditation Award 2022 of the Year」を受賞しました。「AWS Japan Accreditation Award」の受賞は今回で3年連続になります。また、AWSの認定資格保有数が2,000を超える企業として、2023年5月に「AWS 2000 Certified」の認定を受けました。
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- ビジネス観点と技術観点で網羅的に学ぶことのできるAWSパートナー向けWEBトレーニング及び認定テスト
日立は、AWSなどのクラウドサービスに精通したクラウドエンジニアをDX推進に必要なデジタル人財として位置付け、エンジニア育成のためのラーニングパスを整備してトレーニングや資格取得支援を積極的に進めています。クラウド活用プロジェクトにおいて、アーキテクト・スペシャリスト相当のコア人財(上級)、技術リーダー・サブリーダー相当のコア人財(中級)、作業者相当のベーシック人財の3つに大別し、それぞれの役割に合わせた適切な研修メニューを揃えており、AWS Accreditationの認定者数およびAWSの認定資格者数ともに毎年伸ばし続けています。
特に、AWS人財の裾野を広げるため、AWS Accreditationの受講を奨励し、ベーシック人財の育成に力を入れています。それに伴い、AWSの認定資格を持つコア人財も着実に増加しており、「AWS 1000 Certified」の認定を受けた2021年11月から約1年半で、「AWS 2000 Certified」の認定を取得しました。また、日立アカデミーと連携して、クラウド関連の各種研修を日立グループ各社にも提供し、日立グループ全体でクラウド人財の育成に取り組んでいます。
今後も、日立は、AWSとの連携を深めながら、クラウドエンジニアの育成をさらに推進していきます。また、これらの取り組みで培ったクラウドエンジニアの専門知識や高い技術力を「クラウド&DXオファリング」を通じて提供し、お客さまのDXやクラウドシフトを継続的に支援していきます。
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