「Pentaho PDIは、社内の有識者を集めた評価において、提供されているGUIが他のETL製品に比べて分かりやすく、ユーザー教育に係るコストが抑えられるのではないかと期待されました。また、試算では社内の利用ユーザーが増加した場合でも、ライセンスコストが抑えられることが見込まれていました。したがって、社内にPentahoが浸透しやすい環境が作れるのではないかと考えました。このPentahoを介して、各部門のデータサイエンティストが他の部門で集められクレンジングされたデータの来歴を理解することが容易になります。その結果、自組織の業務においてもそれらのデータを有効活用されるようになり、データの利活用が活発に行われるようになるのではないか、ということを期待しています。」
各部門で個別に管理しているデータを一元的に管理することで、データ管理を効率的にすることと同時に、データを資産として有効活用することができる環境作りが求められていました。