WebアプリケーションのUIテストを効率化
エンタープライズレベルで開発するWebアプリケーションのUIテストを支援するツールです。
人が実施する手順をシナリオとして作成することで、
画面の表示内容の確認やテストデータの設定、スクリーンショットの取得などが自動化できます。
テスト作業の効率向上を支援し、担当者の作業負担を軽減します。
手作業で何度も繰り返す煩雑なテスト作業を効率化し、
アプリケーションのデリバリースピードの高速化をサポート
人が実施するマウスやキーボードの操作内容をテストシナリオに設定することで、自動で操作が可能となります。
シナリオに事前設定することで、 Excelで用意したデータをデータベースに自動インポートします。また、テストシナリオから外部コマンドを実行することで、大量のテストデータをデータベースに設定することが可能です。
シナリオに事前設定することで、手間のかかるスクリーンショットを自動で取得します。テスト自動実行の状況やテスト結果を、スクリーンショットでテストケースごとに保存することができます。
シナリオに事前設定することで、テスト結果であるスクリーンショット画像やデータベース内のデータを自動で比較できます。テスト結果と事前に準備した内容を自動比較し、検出された差異部分を分かりやすく表示します。
200種類以上のWebブラウザ操作を自動化できます。Webブラウザの操作内容は、専門知識がなくても、日本語でシナリオとしてより簡単に作成できます。テストシナリオは、テキストエディタで作成・編集が可能です。また、ExcelベースのツールやSelenium IDE*を活用した方法で、より簡単に作成することができます。
スクリーンショットの取得および画像比較を自動化できます。スクリーンショットの自動取得は、スクロールしないと見えないブラウザ非表示領域を含めて自動取得するため、取得作業の負荷を軽減できます。画像比較では、一致していない部分を具体的に明示するため、比較結果をより簡単に確認できます。取得したスクリーンショットや比較結果は、テストエビデンスとしての利用も可能です。
データベースのテスト前データの設定や、テスト実行後のデータ比較を自動化できます。テスト前データは、Excelで作成したデータを設定する方法と、外部プログラムを利用して設定する方法があります。テスト後のデータ比較では、テスト前後のデータ差異を自動で抽出して、Excelファイルに保存できます。データベースへのデータ操作・確認作業を効率化するとともに、ヒューマンエラーを軽減します。
作成したテストシナリオに沿ったブラウザの自動操作や、テスト結果の自動取得などにより、これまで手動で実施されてきたテストに比べ、作業の軽減がはかれます。
開発者やテスト担当者の働き方改革促進を支援します。
日立では、テスト結果を自動で報告書に纏めるサービス(テスト結果収集支援サービス)を提供しています。このサービスを利用することで、テスト結果の収集・加工・承認などの作業負荷を軽減できます。また、手作業による確認漏れ防止にも効果的です。