本文へジャンプ

日立サーバ & ソリューション

uVALUE 実業×IT

Hitachi

ユーティリティ

掲載番号: 12346026

◆ HvmSh(Virtage用ユーティリティ、Windows版 )

このユーティリティについて

本ページで提供する HvmSh(HVM管理コマンド)はVirtageのスクリーン操作を Windowsのコマンドラインから実行するものです。このコマンドにより、リモートのシステムから Virtageのシステム情報を取得したり、スクリプトなどのプログラムからLPARの構成情報を設定することが可能となります。

ファイルのダウンロ ードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 尚、 HvmShは HVM Utility CDまたは BladeSymphony for Xeon Server Blade Virtage CDにも同梱されております。

対象製品

(1) BladeSymphony BS1000に搭載されている Virtage(BS1000A/BS1000Bかつ以下サーバブレード形名)

・ Virtage付きサーバブレードを使用の場合:(a)+(b)

・ FUG(Firmware Upgrade)によりVirtageを使用する場合: (b)+(c)+(d)

 

  (a) BladeSymphony BS1000A/BS1000Bかつ以下サーバブレード形名を搭載していること。

    GVAA51V4-uNNBN4v

 

   上記形名の小文字アルファベット部分は機器により異なる英数字が <u:3,8,B,C,E,G> <v:X,Z>を示します。

 

  (b) SVP(スイッチ&マネジメントモジュール)

   ハードウェア形名 GV-BE9SVPM3ABX または GV-BE9SVPM3A

 

  (c) BladeSymphony BS1000A/BS1000Bかつ以下サーバブレード形名を搭載していること。

    GVAA51A4-uNNBN4v

 

   上記形名の小文字アルファベット部分は機器により異なる英数字が <u:3,8,B,C,E,G> <v:X,Z>を示します。

 

  (d) 以下アップグレード形名によりVirtage動作環境が整っていること。

    GVS-ESU9PVTX10(Virtage 1 License)

    GVS-ESU9PVTX11(Virtage 2 License)

 

(2) BladeSymphony BS2000に搭載されている Virtage

   形名: GV◇E55A1−□□□□□□□

   形名: GV◇E55A2−□□□□□□□

   形名: GV◇E55R3−□□□□□□□

   形名: GV◇E55S3−□□□□□□□

形名:GV◇E55R4−□□□□□□□

   形名: GV◇E55S4−□□□□□□□

   形名: GV◇E57A1−□□□□□□□

   形名: GV◇E57A2−□□□□□□□

   形名: GZ◇E57E1−□□□□□□□

   形名: GZ◇E57E2−□□□□□□□

 

  上記形名の◇には、サポート OS 種別コードが入ります。□□□□□□□には、装置の構成により異なった形名が入ります。

 

(3) BladeSymphony BS320に搭載されている Virtage

   形名: GG◇C51P4−□□□□2□□

   形名: GG◇C51P5−□□□□2□□

 

  上記形名の◇には、サポート OS 種別コードが入ります。□□□□2□□には、装置の構成により異なった形名が入ります。

 

(4) BladeSymphony BS500に搭載されている Virtage

     形名:GG◇ GB0A1−□□□□□□□

     形名:GG◇ GC0□1−□□□□□□□

     形名:GG◇ GC0□2−□□□□□□□

     形名:GG◇ GD0□1−□□□□□□□

 

    上記形名の◇にはサポート OS種別コードが入ります。

    □□□□□□□には装置の構成により異なった形名が入ります。

Version

Version 8.2

対象 OS

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012

Microsoft(R) Windows Vista(R)

重要性*1

来歴を参照

ファイル名

HvmSh.exe

バイト数

3,299,616 Bytes

製作者名

(株)日立製作所 ITプラットフォーム事業本部

転載条件

転載不可

*1  重要性および影響範囲の定義

 

目次

  1.来歴

  2.ご利 用方法

  3.ご利用の前に

  4.ファイルのダウンロード

 

1. 来歴

このユーティリティは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

8.2

重要

可用性向上

OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0224他 )を対策しました。

軽微

保守性向上

次のHVMファームウェアとの組み合わせで、該変更構成を指定しないで仮想 NICまたはVF NICの構成(mac, vlan, prm, txrate)を変更するコマンドを実行した場合、エラーにならずID変更コマンドと同等に動作してしまう不具合を対策しました。

 

[対象HvmSh バージョン :7.4以降]

[対象HVMファームウェアバージョン ]

 BS500:01-90以降

 BS2000標準サーバブレード: 59-61以降

 BS2000高性能サーバブレード:79-61以降

8.0

重要

機能追加

次のHVMファームウェアとの組み合わせによりTLSをサポートしました。

 

 [対象HVMファームウェアバージョン ]

  BS500:01-81以降

  BS2000標準サーバブレード:59-61以降

  BS2000高性能サーバブレード :79-61以降

7.5

注意

保守性向上

次のHVMファームウェアとの組み合わせで HVM統計情報の表示(get HvmPerfMon)を実行した場合、 [SYSTEM_USAGE_SUMMARY]レコード、[LPAR_CPU_USAGE]レコード、 [LOGICAL_CPU_USAGE]レコードのINSUFF,ROB,DELAYとこれらの値から算出する値が稀に不正になる問題を対策しました。

 

[対象HvmSh Ver. : 6.4〜7.4]

[対象HVMファームウェアバージョン ]

  BS500:01-20以降

  BS2000標準サーバブレード:59-20以降

  BS2000高性能サーバブレード :79-20以降

  BS320:17-86以降

7.4

重要

機能追加

時刻情報の自動保存機能の有効・無効設定をサポートしました。

7.0

重要

機能追加

(1) Microsoft(R) Windows Server(R) 2012をサポートしました。

(2) VNICシステム番号の拡張に対応しました。

6.4

重要

機能追加

(1) Virtage Navigator V03-00/Eのコンカレントメンテナンスモードのサポートに対応しました。

 (2) HVM統計情報の表示(get HvmPerfMon)において、共有 HBAの統計情報表示が有効になりました。詳細は、「 HVM管理コマンド (HvmSh)ユーザーズガイド」の「 HBA 統計情報サポートマップ」を参照ください。

 (3) HVM統計情報の表示(get HvmPerfMon)において、Virtageが使用したCPUリソースを、物理 CPU(SYS1)の使用率に加算するように改良しました。本対策は HVM FW BS2000標準サーバブレード:59-20以降、BS2000高性能サーバブレード :79-20以降、BS500:01-20以降、 BS320:17-86以降で有効になります。

 (4) HVMダンプを直接(SVPまたは ftpサーバを介さず)採取・回収する機能をサポートしました。本機能は HVM FW BS2000標準サーバブレード:59-00以降、BS2000高性能サーバブレード :79-00以降、BS500:01-20以降、 BS320:17-86以降で有効になります。

可用性向上

(1) BS520Aまたは BS540A上の HVMに対して構成情報の一括取得 (get ConfigAll)を実行した場合に、 CHASSIE_CONFIGURATIONレコード および BLADE_CONFIGURATIONレコードのTYPEフィールドに "*" または "BS500-EP"と表示する不具合を対策しました。

 (2) HvmSh V6.0 と HVM FWの バージョン BS2000標準サーバブレード :59-0x / BS2000高性能サーバブレード:79-0x / BS500:01-0x〜01-1x との組み合わせで、LPARの VNICネットワークセグメント割り当て(set LPARVNICID)を実行すると、場合によって変更対象でない Virtual NIC のVLAN設定・ Promiscuous Mode設定がデフォルト設定に戻ってしまう不具合を対策しました。

 (3) JP1/PFMの死活監視において、 LPAR上のOSのリブートによって死活監視障害を誤検出する問題を対策しました。

JP1/PFMと連携している場合は、「HVM管理コマンド (HvmSh)ユーザーズガイド」の「初期ファイル」節をお読みいただき、-perf=cnfchg_nodata,0 オプションを記述した初期ファイル (HvmSh.ini)をJP1/PFMのフォルダに入れてください。

6.0

重要

機能追加

BS500サポートに伴いHvmShを更新しました。 BS500 Virtageをご使用になる場合は、HvmShコマンド Version 6.0をご利用ください。

軽微

可用性向上

通信信頼性の向上のため、HVM-HvmSh間の TCPプロトコルによる通信をサポートしました。TCPプロトコルによる通信を利用する場合には HvmShコマンド実行ファイル(HvmSh.exe)と同じフォルダにオプションを記述した初期ファイルを置く必要があります。詳細は「 HVM管理コマンド(HvmSh)ユーザーズガイド」  Revision 6.00 の「通信方式」の章を参照ください。

5.5

重要

機能追加

(1) NTP連携機能、HVM拡張モードおよび共有 NIC機能の拡張に対応しHvmShを更新しました。

 (2) Virtage Navigator V02-02のモニタリングのエンハンスに対応し HvmShを更新しました。

 (3) JP1/ITRM (JP1/IT Resource Management) に対応しHvmShを更新しました。

 BS2000 Virtageの Version 58-70/78-70以降をご使用になる場合は、HvmShコマンド Version 5.5をご利用ください。

 JP1/PFMと連携している場合は、JP1/PFMフォルダの HvmShの更新が必要です。詳細についてはJP1/PFMのマニュアルを参照ください。

必須

データエラー対策

(1) プロセッサグループnの LPARの中にサービス率が1%以下または、サ−ビス率で配分した物理 CPUリソースがLPARの論理CPUリソースを超過する LPARがある場合に、HvmShコマンド: HVM統計情報の表示(get HvmPerfMon)を実行した場合に、 LPAR_CPU_USAGEレコードのSRV_USED%(サービス率ベースの Busy%)表示が不正になる問題を対策しました。

 (2) 4ポートNIC搭載の HVMに対してHvmShコマンド:構成情報の一括取得 (get ConfigAll)を実行したとき、NICポート 2,3に対するPHYSICAL_IO_CONFIGURATIOレコードの ID1,ID2に表示されるMACアドレスが *になる問題を対策しました。

5.3

重要

機能追加

Virtage Navigator V02-01 , BS2000 Virtageの Version 58-60/78-60およびBS320 Virtageの Version 17-70でサポートするブート設定機能、BS2000 Virtageの Version 78-60でサポートする60LPAR同時稼動他に対応して HvmShを更新しました。

 BS2000 Virtageの Version 58-60/78-60以降、BS320 Virtageの Version 17-70をご使用になる場合は、HvmShコマンド Version 5.3をご利用ください。

必須

データエラー対策

(1) 物理プロセッサが2個以上のプロセッサグループにグループ化されている構成の HVMに対してHvmShコマンド:HVM統計情報の表示 (get HvmPerfMon)を実行した場合に、LPAR_CPU_USAGEレコードの SRV_USED%(サービス率ベースのBusy%)表示が不正になる問題を対策しました。

 (2) HvmShのVersion 5.0〜 5.2とVirtageのVersion BS2000:58-40/78-40以降、BS320:17-60以降の組み合わせで、 HvmShコマンド:構成情報の一括取得(get ConfigAll)を実行した場合、メザニンスロットに搭載されている HBAのVFC_ASSIGN_INFORMATIONレコードの PCI#およびLOCATIONの表示を誤る問題を対策しました。

 (3) Virtage Navigator V02-01 , BS2000 Virtageの Version 58-60/78-60および BS320 Virtageの Version 17-70でサポートするブート設定機能、 BS2000 Virtageの Version 78-60でサポートする 60LPAR同時稼動他に対応して HvmShを更新しました。

 JP1/PFMと連携している場合は、JP1/PFMフォルダの HvmShの更新が必要です。詳細についてはJP1/PFMのマニュアルを参照ください。

5.2

必須

データエラー対策

HvmShのVersion 5.0,5.1とVirtageのVersion BS2000:58-40/78-40以降、BS320:17-60以降の組み合わせで JP1/PFM-Agent for VM が「監視対象のVMに接続できない」が発生する問題 (※1)を対策しました。

JP1/PFMと連携している場合は、JP1/PFMフォルダの HvmShの更新が必要です。

詳細についてはJP1/PFMのマニュアルを参照ください。

 (※1)上記組み合わせで、 HvmShコマンド:HVM統計情報の表示 (get HvmPerfMon)を実行した場合には、

Return: 0xFFFFFFFF Msg:Unexpected Exception was raised.

(または、メッセージ出力無し )のエラー終了になります。

5.1

重要

機能追加

Virtage Navigator V02-00 のリリースに合わせて HvmShを更新しました。

 - HvmSh : 5.1

Virtage Navigatorの変更については、Virtage Navigator V02-00 のアップデート来歴を参照ください。

5.0

重要

機能追加

HVM Utilty CD 5.0.1Jのリリースに合わせて HvmShを更新しました。

 - HvmSh : 5.0

詳細はHVM Utility CD 5.0.1Jのアップデート来歴を参照ください。

4.3

重要

機能追加

新規リリース

HVM Utility CDまたはBladeSymphony for Xeon Server Blade Virtage CDに同梱しているHvmShを単体で入手できるようになりました。

 *1  重要性および影響範囲の定義

 

2.ご利用方法

使用方法や注意事項については、ユーザーズガイド:「 HVM管理コマンド(HvmSh)ユーザーズガイド」 (対象装置毎)をご参照ください。

 

3.ご利用の前に

ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

(1) 当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。

(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。

(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保障するものではありません。

(4) ()日立製作所は、弊社該当製品のみ本ソフトウェアの使用を許可します。したがって、それ以外の使用目的については認めません。

 

4 . ファイルのダウンロード

 

ダウンロード

 

輸出管理に関する制限についてのお願い

 

本サイトにて公開する情報および提供するプログラム等を、国際的な平和および安全の妨げとなる使用目的を有する者に提供したり、またはそのような目的に自ら使用したりしないようお願いします。なお、輸出等される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。なお、日本国外からアクセスした際、ご利用できない場合があります。

 

ファイルのダウンロードについて

 

●お客様へのお願い

ダウンロードされる前に、下記のご使用条件を必ずお読みのうえ、ご使用条件をご理解ください。 末尾の「同意する」ボタンをクリックしダウンロードされたことをもってご使用条件をご承諾いただき、使用許諾契約が成立したものとさせていただきます。 ご使用条件をご承諾いただけない場合は、「同意しない」ボタンをクリックしページを閉じて下さい。

 

   ご使用条件は、 こちら

 

<ユーティリティ>

[  同意する ]                 [  同意しない ]

   (ダウンロードファイル名を『 HvmSh.exe』としてください。)

 

輸出管理に関するお願い

本サイトにて公開する情報および提供するプログラム等を、国際的な平和および安全の妨げとなる使用目的を有する者に提供したり、またはそのような目的に自ら使用したりしないようお願いします。なお、輸出等される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。

アップデートプログラムご利用上のお願い

本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。