マウスを使用しないで、カーソルやスペースキーおよびテンキーで操作を代用できます。
またPFキーも使用でき、Shiftキー、Altキー、Ctrlキーとの組み合わせで、最大84種類の割り当てが可能です。
プラットフォームがAIXでEUCコードをお使いの場合、外字は使用できません。シフトJISの場合、コードの制約から、WSでは2440字まで、PCでは1880字まで利用できます。
コピー&ペースト機能でできます。 コピー&ペーストは、Ctrlキー+C、+Vを利用したキーによる操作だけでなく、05-06以降では右クリックで表示されるメニューをマウス選択することでも可能です。
バージョン05-06にて画面の操作中に文字サイズや画面サイズを変更する機能をサポートしました。 マウスの右クリック表示メニューから文字サイズを選択する、または画面をマウスで直接リサイズしてサイズを変更できます。
自動的にカナ漢字モードになります。その他に、カナモードや数字モードもあります。
XMAP3帳票は、アプリケーションプログラムを変更しなくても、セットアップを変更するだけでプリンタにもPDFファイルにも出力できます。
出力したPDFファイルは、例えば日立電子帳票システムHOPSS3/AS REV に自動登録して、帳票の自動仕分け・自動転送や履歴管理、データの再利用など、電子帳票として本格的に管理・運用することもできます。
セットアップを簡単に定義できるダイアログボックスが提供されています。
バージョン03-06にてSEWB+からXMAP3のマップ定義ファイルが参照できるようになりましたが、UNIX対応XMAP3のようには連携しておりません。このため、辞書のデータ名はカット&ペーストでXMAP3のデータ名に転記してください。
Windows対応のXAMP3 Server Runtime Version 5 ではPDF中にTrue Type フォントを埋め込めるようにしていますので、 パソコンのフォント搭載有無に関係なくPDF作成時のフォントで表示・印刷できます。
利用できます。ネットワークを監視する場合には、クライアントからサーバへ接続する際のポート番号(servicesファイルに定義されたxpwポート)への通過を許可してください。なお、サーバからクライアントへ接続する際のポート番号は、クライアント上のXMAP3を起動するたびに変更されますので、サーバからクライアントへ接続する際の接続ポートの絞り込みは行わないでください。
スタンドアロンやC/Sシステム環境でお使いの場合には、表示・印刷セットアップにてウィンドウの「×」ボタンを表示しないようにカスタマイズすることができます。
画面定義時にアラームを鳴らす設定をする、またはアプリケーション実行時に画面属性の動的変更でアラームを鳴らす指定をすることにより、画面表示時にビープ音を鳴らすことができます。
具体的には、システムの「一般の警告音」に登録されたWAVE形式のサウンドを再生します。
また一般の警告音のWAVEを再生できない環境/設定の場合にはコンピュータのスピーカから発生する標準的なビープ音を鳴らします。PCにスピーカが接続されていないとビープ音が聞こえない場合がありますので、ご注意ください。
Windows対応のXMAP3 Server Runtime Version 5では、印刷モードがGDIの場合、用紙サイズが同一の帳票についてもトレイを選択して出力することが可能です。
またクライアントOSで、ソフトウェアコストを抑えて同様のトレイ選択を行いたい場合には、XMAP3 Client Runtime Version 5 と XMAP3 Cleint 印刷拡張機能 Version 5 の組み合わせでも実現できます。