動作環境 のページに対応OSを記載しておりますので、参考にしてください。
既存のマップやアプリケーションプログラムは、そのまま使えます。製品の手配は以下のようになります。
C/Sシステムの場合、従来のサーバ製品とWindows 8.1クライアント製品は変更せず、Windows 10 のクライアントにXMAP3 Client Runtime Version 5を導入することで対応できます。
適用ケース紹介 のページにシステム構築例を掲載していますので、参考にしてください。
C言語用の関数を用意していますので、C言語でのプログラミングも可能です。
スタンドアロンまたはC/Sシステムの場合、Windows対応XMAP3は言語に依存しない関数(DLL)を提供していますので、引数を指定してDLLを呼び出すことができるプログラム言語であれば、日立のCOBOL製品以外の言語からも利用できます。ただし日立のCOBOL製品をご利用になる方がコーディング量は少なくて済みます。
できます。実行環境のOSがWindows、UNIXどちらの場合でもXMAP3の画面・帳票は Windows 対応の XMAP3 Developer Version 5 で開発します。
ターミナルサービス環境で利用できる製品毎に必要なライセンスを以下に示します。
・XMAP3 Developer Version 5
接続クライアント台数分の XMAP3 Developer Version 5 アクセスライセンスを追加購入してください。
・XMAP3 Developer 開発支援ユティリティ Verison 5
前提製品である上記XMAP3 Developer Version 5 のアクセスライセンスにてご利用いただけます。
XMAP3 Developer 開発支援ユティリティ Version 5 自身のアクセスライセンスの追加購入は不要です。
・XMAP3 Server Runtime Version 5
サーバ側のコア数に応じたライセンスを導入いただければ、クライアントライセンスは不要です。
対応しているグラフィックデータはビットマップ(BMP)、メタファイル(WMF)、拡張メタファイル(EMF)、JPEGデータ(JPG)です。 定義時に画面・帳票に貼り付ける機能と、アプリケーションプログラムからグラフィックデータを指定する機能があります。
アプリケーションサーバ型C/Sシステムの場合マップはサーバだけに配置すればよく配布管理は不要です。各クライアントにアプリケーションを配置して利用する場合には、JP1/NETM/DMシリーズを使うことによって、WS/PCへのマップ配布/配布状況管理ができます。
マップは上位互換がありますので、ランタイム製品と同じか、より古いバージョン・リビジョン製品で開発した画面・帳票を利用できます。またクライアントのXMAP3バージョンはサーバと同じか、より新しければ問題なく動作します。ただしサーバをバージョンアップした場合には、クライアントはサーバと同じか、より新しいバージョンにする必要がありますのでご注意ください。
・開発製品・実行製品のバージョンは以下とする必要があります。
開発製品 ≦ 実行製品(サーバ) ≦ 実行製品(クライアント)
できます。Version 4 製品と、対応するアップグレード後のVersion 5 製品の対応についてはこちらをご覧ください。ソフトウェアサポートサービス契約を結んでいるお客様は、無償でアップグレードできます。またソフトウェアサポートサービス契約を結んでいるお客様は専用サイトから「XMAP3 バージョン5 移行ガイド Widnowsユーザ編」も参照できます。バージョン4からバージョン5へ移行する手順や注意事項を纏めていますので、参考にしてください。
サポートサービス契約を結んでいらっしゃるお客様であれば、Windows XP 対応のクライアント製品からWindows 7 および Widnows 8 対応のクライアント製品へ無償でアップグレードできます。
Windows XP 対応のクライアント製品は、XMAP3/NET Run Time System Version 4 からでも、XMAP3 Client Runtime Version 5 からでも、Windows 7 およびWindows 8 対応のXMAP3 Client Runtime Version 5 にアップグレードできます。
なお、XMAP3 Client Runtime Version 5 については、2011年4月に同一形名でWindows XP、Windows Vista、 Windows 7、Windows 8 いずれでも動作するようになりました。
64ビットOSをご利用になる場合でもXMAP3自身は32ビットモードで動作します。関連ソフトウェア製品も32ビット版をご利用ください。なお、XMAP3 Server Runtime Version 5 with 64bit AdapterおよびXMAP3 Client Runtime Version 5 with 64bit Adapterを使用することで、64ビット版のCOBOLを使用して開発・実行できます。
XMAP3 Server Runtime Version 5 with 64bit AdapterおよびXMAP3 Client Runtime Version 5 with 64bit Adapter ではCOBOLインタフェースとしてTRANSCEIVE文とSEND文をサポートしており、C/S構成やスタンドアロンで利用できます。
なお、書式オーバレイ機能(WRITE文による印刷)、およびTP1/NET/XMAP3を利用したOLTPサーバ構成には対応していません。これらの機能をお使いになる場合には、32ビット版をご利用ください。
APサーバの業務プログラムから、プリンタサーバに接続されているプリンタを使用する事ができます。
プリンタサーバにWindows共用プリンタとして登録されているプリンタを使用するには、APサーバ側で業務プログラムを実行するアカウントとして管理者権限を持つユーザアカウントを登録します。また、プリンタサーバ側でAPサーバと同一ユーザ名・同一パスワードのユーザアカウントを登録し、業務プログラムの実行アカウントからWindows共用プリンタを使用できるように権限を付与します。
なお、APサーバとプリンタサーバ間でWindowsユーザアカウントの整合性が一致しない場合、Windowsにより印刷エラーとなったり、外字が出力されない等の事例があります。
Windowsユーザアカウントの影響をうけずにプリンタサーバ上のプリンタを使用するには、プリンタサーバ側にも XMAP3 Server RuntimeをインストールしAPサーバとプリンタサーバにてXMAP3を使用したC/Sシステムを構築することを推奨します。または、APサーバから直接ネットワークプリンタを使用する運用をご検討ください。