Red Hat Enterprise Linux版は、SJIS環境をサポートしていないため、SJIS環境でsystoruコマンドを実行すると、資料を採取できないことがあります。
SJIS環境では、envコマンドで環境変数LC_ALLにCを設定し、systoruコマンドを実行してください。
systoruコマンドの実行環境だけが一時的に英語環境となります。systoruコマンドで構成情報を採取する場合と、障害情報を採取する場合の例を次に示します。
env LC_ALL=C /opt/hitachi/systoru/bin/systoru -t config
env LC_ALL=C /opt/hitachi/systoru/bin/systoru -t failure