データ統合の開発基盤（ETLツール） DataStage：情報活用をデータ統合により促進する

情報活用を支えるデータ統合で、ビジネスを成功へ導く意思決定を。

目まぐるしい経営環境の変化の中で、今、企業には迅速な意思決定が求められています。その一方、企業内の情報量は急増しており、企業が情報を活用して意思決定をするには、正確な情報を迅速に選別、取得することが不可欠です。
しかし、これまで業務単位のシステムで個別最適化を図ってきた企業では、さまざまな情報がシステムごとに散在。その結果、正確な情報の取得に時間がかかる、整合性の確保された情報が取得できない、誤った情報を使ってしまう、といった状況が生じ、企業が単独の業務を越えた意思決定をする上で大きな障害となっていました。

情報活用に不可欠な「データ統合」

データ統合とDataStage

企業の意思決定に不可欠なのは、データの質を高めながら散在するデータを論理的に結合し、整合性のある正確な情報へと蘇生させる「データ統合」。
しかし、データ統合の処理は、既存のデータの項目名・形式などを統一するデータクレンジングや、データの突き合わせ、重複削除、集計といったデータ加工など多岐にわたり、その開発は膨大になります。さらに情報は企業の状況に応じて絶えず変化するため、その変化に合わせたデータ統合の処理拡張や修正も大きな負担となります。

DataStageは、高度な機能を豊富に備え、処理拡張や修正にも迅速に対応するデータ統合基盤。膨大かつ煩雑なデータ統合を効率化し、企業の確かな情報活用を強力にサポートします。

膨れ上がる情報に埋もれるのではなく、そこからより大きな価値を発掘するために―― 今こそDataStageで、確かな情報活用のためのデータ統合を！

• ページの先頭へ

データ統合のあらゆるシーンで活躍するDataStage

DWHシステムへの適用

システム別で管理している分散したデータからDWH（データウェアハウス）システムを構築する場面でDataStageを適用。
分析ツールやレポートツール、検索ツールなどで効果的な顧客分析や商品分析を実現するためのデータを整備するデータの集約、統合、編集などの処理をDataStageを使って効果的に作成します。

• ページの先頭へ

名寄せシステムへの適用

顧客管理システム（CRMシステム）の精度を向上や、顧客へのダイレクトメールの費用削減、法改正への対応のために、顧客情報の名寄せを実現する場面で、DataStage/QualityStageを適用。
顧客名や住所のデータを標準化し、制度の高い名寄せを実現します。

• ページの先頭へ

システム間データ連携への適用

新規システム導入やデータ連携処理の自動化の場面で、システム間のデータ連携基盤としてDataStaegを適用。
データ項目の違いやフォーマットの違いを吸収し、各システムで使用できる形のデータに加工します。

• ページの先頭へ

データ移行時の活用

既存のホストシステムのデータをオープン環境にて移行する場面でDataStageを活用。
EBCDIKなどのホスト環境の文字コードデータをオープン系の文字コードに変換し、適宜フォーマット変換を行ってオープン環境で使えるデータに変換します。

• ページの先頭へ