HA8000/xK1,xL,xM,xM1モデルに増設ディスクアレイボード(外付け)を搭載しBR1200拡張筐体と接続した構成において、装置の周囲温度が動作仕様範囲内であっても、5℃以上の温度変化があった場合に、温度異常イベントが出力されてしまうことが判明しました。
本事象の回避策として、ディスクアレイ管理ユーティリティ Hitachi RAID Navigator(以降 HRN) および MegaRAID Storage Manager(以降 MSM) にて該当イベントの定義変更手順をダウンロードサイトに公開しましたので、以下にご連絡させていただきます。
イベントID:228の温度異常イベントをOSイベントログへ出力しないよう定義を変更します。
※ 周囲温度が装置動作仕様の上限値および下限値を超えた場合のイベントは別ID にて出力されます。
対象機種一覧のうち、増設ディスクアレイボード(外付け)を搭載し、 BR1200拡張筐体と接続している製品のみ対象となります。
以下 URL にて設定変更手順を掲載しております。ダウンロードおよび適用をお願いいたします。
掲載番号 708
*変更手順には、10分程度の時間が必要となります。