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Hitachi

日立アドバンストサーバHA8000シリーズ

エントリークラスディスクアレイ装置 BR1600/BR50 (販売終了品)

エントリーストレージ BR50
BR1600
こちらの製品は、販売終了いたしました。

機器仕様(BR1600)

モデル名 BR1600
筐体タイプ ラックマウントタイプ
基本筐体 増設筐体
形名(*1) 1年無償保証 GV0BR160-D44NNNx GV0BR160-ENNNNNx
3年無償保証 GG0BR160-D44NNNx GG0BR160-ENNNNNx
外観
拡張ストレージベイ 15
ホストインタフェース[FC]標準 種別 4Gbps Fibre Channel [Optical (Non-OFC)]
最大 400MB/s (4Gbps時）
ポート数 4　(1ポート/コントローラ）
接続可能
ホスト台数		 最大128台/ポート
搭載ハードディスク SAS 形式 3.5型，
146GB/300GB/450GB *12/600GB *13 ディスク （15,000min-1），
400GB *14 ディスク （10,000min-1）
I/F SAS （Serial Atatched SCSI） 3Gbps
SATA 形式 3.5型，
500GB/750GB/1TB/2TB *13 ディスク （7,200min-1）
I/F SATA-2，3Gbps
台数 最大15
増設筐体接続台数 - 最大 3
サポートRAIDレベル(*2) SAS RAID5，RAID1+0，RAID1，RAID6
SATA RAID5，RAID1+0，RAID1，RAID6
記憶容量(*3) SAS 物理容量 285 〜 8629GB
RAID5 285 〜 8054GB
RAID1+0 285 〜 4027GB
RAID1 142 〜 4027GB
RAID6 285 〜 7478GB
SATA 物理容量 982GB 〜 29.5TB
RAID5 982GB 〜 27.5TB
RAID1+0 982 〜 13.7TB
RAID1 491 〜 13.7TB
RAID6 982GB 〜 25.5TB
コントローラ デュアルコントローラ（標準）
キャッシュ 容量(*4) 2GB/コントローラ　ｘ2
管理方式 Read/Writeキャッシュ、Mirrored Writeキャッシュ（デュアルコントローラ）
バックアップ時間(*5) 内蔵バッテリ 1台：36時間,2台：72時間
データ保証方式 データバス ：スルーパリティ，
キャッシュメモリ ：ECC（1ビット訂正，2ビット検出），
ディスク ：8バイトデータ，
保証コード，障害予測機能，ダイナミックスペア機能
冗長性 スペアディスク オプション：最大15台，搭載位置自由
冗長電源 標準搭載
冗長コントローラ 標準搭載
冗長ファン 標準搭載
ホットリプレース可能部位 コントローラ（デュアルコントローラ時），ディスク，電源，
ファンユニット，バッテリユニット，ホストコネクタ，ファームウェア
障害通報/保守 Storage Navigator Modular2，
E-mailおよびLAN（SNMP）による障害通知，
E-Mail ASSIST *6
管理用LANポート：
1G/100/10 BASE-T（ｵｰﾄﾈｺﾞｼｴｰｼｮﾝ）×1/ｺﾝﾄﾛｰﾗ *8
IPv4/IPv6対応 *9,*10
保守専用LANポート×1／ｺﾝﾄﾛｰﾗ　（管理用LANﾎﾟｰﾄとは別に搭載）
IPv4/IPv6対応 *10
寸法
[(W)×(D)×(H)mm]		 483×649×174 (ラック搭載：4U) 483×649×129(ラック搭載：3U)
質量 約51kg 約40kg
電源仕様 入力電圧(周波数) 単相 AC100〜120Vまたは
AC200〜240V+6%/-11% （50/60Hz）
所要電力 760VA 480VA
環境仕様 温度条件（℃） 動作時：10〜40℃　，非動作時：−10〜50℃
湿度条件（％）
（結露不可）		 動作時： 8〜80％　，非動作時：　 8〜90％
省エネ法に基づく表示 区分 i
エネルギー消費効率*7
（2007年度規定）		 0.027 0.017
サポートOS Windows ServerR 2008 R2 Datacenter 日本語版
Windows ServerR 2008 R2 Enterprise 日本語版
Windows ServerR 2008 R2 Standard 日本語版
Windows ServerR 2008 Datacenter 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2008 Enterprise 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2008 Standard 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003 R2， Enterprise x64 Edition日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003 R2， Standard x64 Edition 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003 R2， Enterprise Edition 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003 R2， Standard Edition 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003， Enterprise x64 Edition 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003， Standard x64 Edition 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003， Enterprise Edition 日本語版 （SP2）
Windows ServerR 2003， Standard Edition 日本語版 （SP2）
Red Hat Enterprise Linux 5.4 （x86）
Red Hat Enterprise Linux 5.4 （AMD/Intel 64）
Red Hat Enterprise Linux 5.3 （x86）
Red Hat Enterprise Linux 5.3 （AMD/Intel 64）
Red Hat Enterprise Linux 5.1 （x86）
Red Hat Enterprise Linux 5.1 （AMD/Intel 64）
Red Hat Enterprise Linux ES4.5
Red Hat Enterprise Linux ES4.5 EM64T
サポート機能 標準添付 （1）Resouce Manager
・Storage Navigator Modular2
・SNMP Agent Support Function
・Password Protection
・Cache Residency Manager
（2）LUN Manager
オプション （3）Performance Monitor
（4）ShadowImage in-system replication
（5）Dynamic Provisioning *11
  1. 基本筐体（GV0BR160-D44NNN*，GG0BR160-D44NNN*）はスペアディスク1台を含む最小3台，最大15台のHDD搭載となります。
    増設筐体（GV0BR160-ENNNNN*，GG0BR160-ENNNNN*）は最小1台，最大15台のHDD搭載となります。
    ただし、導入サービス(RAID設定サービス)を手配する場合は、ハードディスク台数を必ず3台以上購入してください。
  2. RAID5，RAID1，RAID1＋0およびRAID6は、冗長性を持たせることによりデータ信頼性を高めておりますが、ホストおよびアレイサブシステムのハード，ソフトの不慮による障害、あるいは人的ミスによりデータを消滅させてしまう危険性があります。従って、万が一のデータ消滅の際のデータ回復のため、全データのバックアップはお客様ご自身で定期的に必ず実施してください。
  3. 本容量は接続するサーバ／ワークステーション／PCの管理領域を含み、1kバイト=1000バイトとして計算した数値です。
  4. 1kB=1024バイトとして計算した数値です。
  5. バッテリーフルチャージ、装置を平均周囲温度25℃で使用した場合です。
  6. BR1600の導入時は必ず障害自動通報の導入を行ってください。
  7. エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。
  8. コントローラのユーザ管理用LANポート（Hi-Command/Storage Navigator Modular等接続）および保守用LANポートのネゴシエーションモード（10M/100M/1G/半2重/全2重）は、オートネゴシエーションモードのみ対応しています。したがって、コントローラにはオートネゴシエーションモードをサポートした機器と接続してください。コントローラに接続したネットワークカードやネットワークスイッチのネゴシエーションモードは、オートネゴシエーションモードに設定してご使用ください。
  9. SNMP AgentSupport FunctionはIPv6未サポートです。
  10. IPv6は、ファームウェアバージョンが 0865/F以降よりサポートします。
  11. Dynamic Provisioningを実現するためには、下記要件が必要です。
    （1）ファームウェアバージョン ：0883/B以降
    本条件を満たさない場合は、既設のBR1600に対するファームウェア更新を行う「ファームウェアアップデートサービス」をご提供します。
    （2）Storage Navigator Modular 2 ：Ver8.30以降
    「Storage Navigator Modular 2」の更新版については、サポートサービスをご契約頂くことにより、更新版をご提供します。
  12. BR1600にSAS HDD 450GBを搭載する場合、ファームウェアバージョンが0852/A以降でなければなりません。既稼働中のBR1600にSAS HDD 450GBを増設する場合は、必ずファームウェアバージョンを確認してください。
  13. BR1600にSAS HDD 600GBまたはSATA HDD 2TBを搭載する場合，ファームウェアバージョンが0883/B以降でなければなりません。既稼働中のBR1600にSAS HDD 600GBまたはSATA HDD 2TBを増設する場合は、必ずファームウェアバージョンを確認してください。
  14. 400GBディスク（10000min-1）は、HDDメーカの販売終了にともない、2010年5月で販売終了となりますのでご承知おきください。

機器仕様(BR50)

モデル名 BR50
形名 GG0BR050-D4256NN　(*1)
筐体タイプ ラックマウントタイプ
外観
拡張ストレージベイ 15
ホストインタフェース 種別 2Gbps/1Gbps(自動認識）　Fibre Channel [Optical(Non-OFC)]
最大 200MB/s(2Gbps時）
ポート数 2　(1ポート/コントローラ）
サポートRAIDレベル RAID 1，0+1，5，6
キャッシュ 容量(*2) 1GB/コントローラ　ｘ2
管理方式 Read/Writeキャッシュ、Mirrored Writeキャッシュ
バックアップ時間 24時間 (*3)
ハードディスク 搭載ドライブ容量 250GB
回転数 7200r/min
I/F SATA 1.5Gbps
最大容量 (RAID5) 1,000GB (250GBx6) (*4)
台数 標準6／最大15
記憶容量(*3) 物理容量 〜3.6TB
RAID5 1228〜3194GB
RAID1+0 737〜1720GB
RAID1 737〜1720GB
RAID6 983〜3195GB
冗長性 スペアディスク 必須オプション
電源 標準搭載
ファン 標準搭載
バッテリユニット 標準搭載
サポートOS Windows 2000 Server+SP4、
Windows 2000 Advanced Server+SP4、
Windows Server 2003,Standard Edition、
Windows Server 2003,Enterprise Edition
Windows Server 2003,Standard x64 Edition、
Windows Server 2003,Enterprise x64 Edition
Windows Server 2003 R2,Standard Edition、
Windows Server 2003 R2,Enterprise Edition
Windows Server 2003 R2,Standard x64 Edition、
Windows Server 2003 R2,Enterprise x64 Edition
寸法[(W)×(D)×(H)mm] 483×650×174 (ラック搭載：4U)
質量 約56.0kg
電源 電圧 AC100V±10％
周波数 50/60Hz
コンセント形状 接地型2極差込コンセント(2本)
冗長化電源 サポート（標準2)（ホットプラグ対応)
消費電力 600W
省エネ法に基づく表示 区分：i , エネルギー消費効率：0.088　（*5)
備考 -
  1. サポートモデルは構成ガイドをご参照ください。
  2. 1kB=1024バイトとして計算した数値です。512MB/コントローラ構成時はCopy-on-write SnapShot および Cache Parition Managerは、使用できません。
  3. バッテリーフルチャージ、装置を平均周囲温度25℃で使用した場合です。
  4. ハードディスクの容量表示は、１Gバイト=1000Mバイトとして計算した容量です。
  5. エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。

使用上の注意事項

  • エントリークラスディスクアレイ装置 BR20および日立ディスクアレイサブシステムとの混在接続はできません。
  • 外付けFibre Channelスイッチを使用したシステム構成は、不可です。