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現象
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この度、Intel社製 Xeon プロセッサーを搭載した弊社の下記製品におきまして、極めてまれではありますが、システムハングアップやブルースクリーン、カーネルパニックが発生する可能性があることが判明いたしました。
この問題を解決するために、最新のマイクロコードが適用されたシステムBIOSへの更新をお願いいたします。
【対象プロセッサ】
・デュアルコア Intel(R)Xeon(R) プロセッサー 3000番台
・クアッドコア Intel(R) Xeon(R) プロセッサー 3200番台
・デュアルコア Intel(R)Xeon(R) プロセッサー 5100番台
・クアッドコア Intel(R) Xeon(R) プロセッサー 5300番台
これらの問題はHA8000シリーズに起因するものではありません。対象となるインテルプロセッサー搭載製品全てに共通の問題です。詳細は、Intel社のホームページを参照してください。
・Dual-Core
Intel Xeon 3000 and Quad-Core Intel Xeon 3200 Series
・Dual-Core
Intel Xeon 5100 and Quad-Core Intel Xeon 5300 Series
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対象システム装置
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【対象システム装置】
<Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 3000番台>
・HA8000/20W (20AF,BF,GF,UF,WF)
・HA8000/110W (110DF,110EF,110FF)
上記モデル名をクリックすると機種最新システムBIOSの確認可能です。
<Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 5100番台/5300番台>
・HA8000/270 (270GE,270HE,270JE,270KE,270JF,270KF,270LF,270MF)
・HA8000/130W (130AE,130BE,130CE,130DE,130CF,130DF,130EF,130FF)
・HA8000/110W (110GE,110HE,110KE,110LF,110KF)
・HA8000/70W (70PE,70TE,70VE,70TF,70VF)
上記モデル名をクリックすると機種最新システムBIOSの確認可能です。
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対応方法
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これらの問題が発生することは極めてまれではありますが、対象となるシステム装置のシステムBIOSを
最新のバージョンにアップデートすることで、この問題を解決するマイクロコードが適用されます。
システムBIOSのバージョンアップを推奨します。
最新のシステムBIOSはダウンロード検索ページより「機種名」、「世代」を選択いただき、「カテゴリ」は「BIOS、ファームウェア」でご確認ください。
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更新履歴
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2007年7月10日
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この情報ページを公開しました。 |
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