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日立アドバンストサーバHA8000シリーズ

Hitachi

アレイボードCA7710/CA7080/1068ROMB用
ファームウェアバージョン 1.12.260-0687
Windows Server(R) 2003用ドライババージョン 3.11.0.xx
アップデートツール

ダウンロード詳細
【タイトル】 RAID_FW_DRV_W2K3_0103.EXE
アレイボードCA7710/CA7080/1068ROMB用
ファームウェアバージョン 1.12.260-0687
Windows Server(R) 2003用ドライババージョン 3.11.0.xx
アップデートツール
【バイト数】 6,463,912 Bytes
【制作者名】 (株)日立製作所 エンタープライズサーバ事業部
【対象製品】 ■HA8000xFモデル(2007年1月〜出荷モデル)
HA8000/270(CF,DF)
HA8000/270(JF,KF,LF,MF)
HA8000/130W(CF,DF,EF,FF)
HA8000/110W(KF,LF)
HA8000/70W(TF,VF)
HA8000/20W(MF,NF)
HA8000/20W(UF,WF)
■HA8000xEモデル(2006年7月〜出荷モデル)
HA8000/270(CE,DE)
HA8000/270(JE,KE)
HA8000/130W(CE,DE)
HA8000/110W(KE)
HA8000/70W(VE)
HA8000/70W(WE)
【対象OS】 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition(日本語版)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition(日本語版)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition(日本語版) 
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition(日本語版) 
Microsoft(R) Windows(R) Storage Server 2003 R2(日本語版)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition(日本語版) 
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition(日本語版) 
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition(日本語版) 
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition(日本語版) 
【作成日】 2010/11/18
【種別】 ディスクアレイコントローラボードファームウェア
ディスクアレイコントローラボードドライバ
【転載条件】 転載不可
【内容】

HA8000/xE,xFモデルに搭載されるアレイボードCA7710/CA7080/1068ROMB用
ファームウェア、Windows Server(R) 2003用ドライバアップデートツールです。

【バージョン】
 ファームウェア: 1.12.260-0687
(Package: 7.0.1-0072)
ドライバ: 3.11.0.32
(x64 OS: 3.11.0.64)

【アップデートツール作成方法】
注意)ダウンロードファイルは、Windows OS でのみ展開可能です。

(1) ダウンロードしたファイル(RAID_FW_DRV_W2K3_0103.EXE)を
    ダブルクリックします。

(2) [展開]ボタンをクリックします。

(3) 展開したいフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。

(4) 指定したフォルダの下に「RAID_FW_DRV_W2K3_0103」フォルダが
    作成され、ファームウェア、ドライバのアップデートに必要な
    ファイルが展開されます。

(5) フォーマットした「FDを5枚」準備します。

(6) 準備したFDにそれぞれ、
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 F/Wアップツール No1 Ver01-00」、
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 F/Wアップツール No2 Ver01-00」、
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 F/Wアップツール No3 Ver01-00」、
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 ドライバ for
    Windows Server 2003(32ビット) (ドライバVer.3.11.0.32)」、
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 ドライバ for
    Windows Server 2003(64 Editions) (ドライバVer.3.11.0.64)」
    とラベルに表記してください。

(7) RAID_FW_DRV_W2K3_0103\fw480フォルダに展開された "MegaCli.exe",
    "OemSet.exe","UPDATE01.bat","UPDATE02.bat","UPDATE03.bat"の
    合計5ファイルを、「CA7710/CA7080/1068ROMB用 F/Wアップツール
    No1 Ver01-00」FDにコピーします。

(8) RAID_FW_DRV_W2K3_0103\fw480フォルダに展開された "floppy1.rom"を
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 F/Wアップツール No2 Ver01-00」
    FDにコピーします。

(9) RAID_FW_DRV_W2K3_0103\fw480フォルダに展開された "floppy2.rom"を
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用 F/Wアップツール No3 Ver01-00」
    FDにコピーします。

(10) RAID_FW_DRV_W2K3_0103\Driver\Windows\x86フォルダに展開された
    "megasas.cat","msas2k3.sys","nodev.inf","oemsetup.inf",
    "txtsetup.oem","megasas.sys"の合計6ファイルを「CA7710/CA7080/
    1068ROMB用 ドライバ for Windows Server 2003(32ビット)
    (ドライバVer.3.11.0.32)」FDにコピーします。

(11) RAID_FW_DRV_W2K3_0103\Driver\Windows\x64フォルダに展開された
    "megasas.cat","msas2k3.sys","nodev.inf","oemsetup.inf",
    "txtsetup.oem"の合計5ファイルを「CA7710/CA7080/1068ROMB用
    ドライバ for Windows Server 2003(64 Editions)
    (ドライバVer.3.11.0.64)」FDにコピーします。


展開後のファイル群は、以下から構成されます。

\RAID_FW_DRV_W2K3_0103
   | : [自己解凍することにより作成されるディレクトリ]
   |
   |--\Driver
   |    |
   |    |--\Windows
   |    |
   |    |--\x86
   |    |     |
   |    |     |--megasas.cat
   |    |     |
   |    |     |--msas2k3.sys
   |    |     |
   |    |     |--nodev.inf
   |    |     |
   |    |     |--oemsetup.inf
   |    |     |
   |    |     |--txtsetup.oem
   |    |     |
   |    |     |--megasas.sys
   |    |
   |    |--\64
   |    |
   |    |--msas2k3.cat
   |    |
   |    |--msas2k3.sys
   |    |
   |    |--nodev.inf
   |    |
   |    |--oemsetup.inf
   |    |
   |    |--txtsetup.oem
   |
   |--\FW480
   |    |
   |    |--floppy1.rom
   |    |
   |    |--floppy2.rom
   |    |
   |    |--MegaCli.exe
   |    |
   |    |--OemSet.exe
   |    |
   |    |--UPDATE01.bat
   |    |
   |    |--UPDATE02.bat
   |    |
   |    |--UPDATE03.bat
   |
   |--\FW687
   |     |
   |     |--\fw
   |     |     |
   |     |     |--raidfw.rom
   |     |
   |     |--\Windows
   |     |
   |     |--\x86
   |     |     |
   |     |     |--FWUP.bat
   |     |     |
   |     |     |--FWVerChk.bat
   |     |     |
   |     |     |--MegaCli.exe
   |     |
   |     |--\x64
   |     |
   |     |--FWUP.bat
   |     |
   |     |--FWVerChk.bat
   |     |
   |     |--MegaCli64.exe
   |
   |--RAIDファームウェアv687アップデート手順.pdf
   | : [ファームウェアアップデート手順書]
   |
   |--RAIDドライバv3.11.0.xxアップデート_W2K3_手順.pdf
   | : [ドライバアップデート手順書]
   |
   |--Readme.txt : [本テキストファイル]

実際の使用方法や注意事項については、RAID_FW_DRV_W2K3_0103フォルダ
にあるReadme.txtをご参照ください。


【バージョン確認方法】
・ファームウェアのバージョン確認
 (1)「ファームウェアv687アップデート手順.pdf」7ページの
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用ファームウェア バージョン確認手順」
    を参照し確認してください。
 (2)バージョンが「1.12.260-0687」の場合、本ファームウェアの適用は
   不要です。

・ドライバのバージョン確認
 (1)「RAIDドライバv3.11.0.xxアップデート_W2K3_手順.pdf」7ページの
    「CA7710/CA7080/1068ROMB用Windows 2003ドライババージョン確認手順」
    を参照し確認してください。
 (2)バージョンが「3.11.0.32」(x64 OSの場合3.11.0.64)の場合、
    本ドライバの適用は不要です。

【注意事項】 (1)ファームウェア、ドライバのアップデート手順には、
    システム装置の再起動が含まれます。
    アップデート手順の詳細は「RAID_FW_DRV_W2K3_0103.EXE」展開後の
    「Readme.txt」をご参照ください。

(2)ファームウェア変更点(f)、ドライバ変更点(a)のリトライ機能が
    動作した際に、RAID管理ユーティリティ(MegaRAID Storage Manager)
    のロギングするタイムスタンプがOSの時間ではなく、リトライ機能が
    動作した時間を"0"とした経過時間になります。
    OSの時間補正機能(最大1時間毎に時間補正する。)をサポートしている
    RAID管理ユーティリティのバージョン(2.36-01以降)を本ダウンロードサ
    イト(HA8000ホームページ)よりダウンロードしてお使いください。
 

【変更履歴】

1.ファームウェア

変更履歴
1.12.180-0480 -> 1.12.260-0687
(f)(d)の機能で救えないケースのエラーに対して、ファームウェアと
   ドライバの組合わせでリトライする機能を追加しました。
   ※本機能はドライババージョン「3.11.0.xx」と
      組合わせることで機能します。

(g)RAID構成管理エリアにメディアエラーがあった場合に
   OS起動不可が発生した問題を対策しました。

(h)ホットスペアへのパトロールリード中にシステム装置の再起動が
   実施された場合に、パトロールリードが再開しなかった問題を対策しました。
1.03.20.0225 -> 1.12.180-0480 [SATAモデル]
(b)SASモデル、SATAモデルで分かれていたファームウェアが
   共通化されました。

(c)起動時のネゴシエーションコマンドに応答しないHDDがあった際に、
   不正にHDDを障害登録して複数台HDD障害となる問題を対策しました。

(d)アレイボード内部のIOPキャッシュ処理エラーに対して、
   ファームウェア内部でリトライする機能を追加しました。
1.03.00.0177 -> 1.12.180-0480 [SASモデル]
(b)SASモデル、SATAモデルで分かれていたファームウェアが
   共通化されました。

(c)起動時のネゴシエーションコマンドに応答しないHDDがあった際に、
   不正にHDDを障害登録して複数台HDD障害となる問題を対策しました。

(d)アレイボード内部のIOPキャッシュ処理エラーに対して、
   ファームウェア内部でリトライする機能を追加しました。

(e)ドメインコントローラでライトポリシーをライトバックに設定した
場合に警告メッセージが出力されるように、ライトスルーに設定した
場合に警告メッセージが出力されないように修正しました。
1.02.00.0119 -> 1.03.00.0177 [SASモデル]
(a)複数論理ドライブ構成においてリビルド中のメディアエラー発生時に、
   別の論理ドライブのHDDに対してメディアエラーが埋め込まれ、
   JBOD,RAID0構成では、リードエラーとなる問題を対策しました。
   (*)なお、HA8000/xEモデルでは JBOD,RAID0は未サポートのため、
   本問題によるお客様環境への影響はございません。


2.ドライバ

変更履歴
1.20.0.32 -> 3.11.0.32
1.20.0.64 -> 3.11.0.64
1.21.0.32 -> 3.11.0.32
1.21.0.64 -> 3.11.0.64
(a)ファームウェア変更点(d)の機能で救えないエラーに対して、
   ファームウェアとドライバの組合わせでリトライする機能を
   追加しました。
   ※本機能はファームウェアバージョン「1.12.260-0687」
   以降と組合わせることで機能します。

(b)シャットダウン処理中に稀にブルースクリーンが発生する問題を
   対策しました。


3.ドキュメント 「RAIDファームウェアv687アップデート手順.pdf」

変更履歴
第1版 -> 第4版
(a)5ページ
   対象OSを追加( Linux版と共通ドキュメントのため )

(b)7ページ,13ページ
   ダウンロードファイルの展開およびコピーに関する記載を追加

(c)14ページ
   バージョン確認前に、システム装置の再起動に関する記載を追加

   ※RAID_FW_DRV_W2K3_0101.EXEからRAID_FW_DRV_W2K3_0102.EXEへの変更は
   ドキュメントの更新だけです。
   RAID_FW_DRV_W2K3_0101.EXEを適用済みの装置に対して、
   RAID_FW_DRV_W2K3_0102.EXEを改めて適用する必要はありません。

   ※RAID_FW_DRV_W2K3_0102.EXEからRAID_FW_DRV_W2K3_0103.EXEへの変更は
   Readmeの更新だけです。
   (1.03.00.0177 -> 1.12.180-0480)[SASモデル]に(e)を追加し、以降の
   (e)(f)(g)を(f)(g)(h)に振り替えました。
   RAID_FW_DRV_W2K3_0101.EXE/RAID_FW_DRV_W2K3_0102.EXEを適用済みの
   装置に対して、RAID_FW_DRV_W2K3_0103.EXEを改めて適用する必要はありません。


お問い合わせ先

  HCA センタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)

        フリーダイヤル 0120-2580-91

    受付時間  9:00〜12:00/13:00〜17:00(土・日・祝日を除く)



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    複製または第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
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ダウンロードファイル名を『RAID_FW_DRV_W2K3_0103.EXE』としてください。

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