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日立アドバンストサーバHA8000シリーズ

Hitachi

【ご注意】
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 最新バージョンは、過去に掲載したファイル一覧の最新版No.をご参照ください。

Hitachi RAID Adapter (HRA) 対応
ファームウェアアップデートツール Version 2.2.0.1

ダウンロード詳細
【タイトル】 LIN_HRAUPDATE.EXE
Hitachi RAID Adapter (HRA) 対応
ファームウェアアップデートツール Version 2.2.0.1
【バイト数】 1,101,808 Bytes
【制作者名】 (株)日立製作所 エンタープライズサーバ事業部
【対象製品】 ■HA8000xKモデル (2010年4月〜モデル)
HA8000/RS440(BK)
HA8000/RS220(FK,JK)
HA8000/RS210(FK,JK)
HA8000/TS20(FK,GK)
HA8000/TS10(CK,DK)
HA8000-es/RS220(GK)
HA8000-es/RS210(GK)

■HA8000xJモデル(2009年11月〜モデル)
HA8000/RS440(BJ)
HA8000/RS220(FJ,JJ)
HA8000/RS210(FJ,JJ)
HA8000/TS20(KJ,LJ)
HA8000/TS10(CJ,DJ)
HA8000-es/RS220(GJ)
HA8000-es/RS210(GJ)

■HA8000xJモデル(2009年6月〜出荷モデル)
HA8000/RS440(BJ)
HA8000/RS220(FJ,JJ)
HA8000/RS210(FJ,JJ)
HA8000/TS20(FJ)
HA8000-es/RS220(GJ)
HA8000-es/RS210(GJ)

■HA8000xHモデル(2008年12月〜出荷モデル)
HA8000/RS440(BH)
HA8000/TS10(EH)
【対象OS】 Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform(x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform(AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform(x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform(AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (AMD/Intel 64)
【作成日】 2010/09/15
【種別】 HRAファームウェア
【転載条件】 転載不可
【内容】

HA8000/xHe, xJ, xJe, xK HRA用ファームウェア (以降HRAファームウェア)
アップデートツールです。

【バージョン】
HRAファームウェアの更新されるバージョンは以下になります。
ディスクアレイコントローラタイプ:
・Hitachi RAID Adapter(HRA380) : H025/HA24
・Hitachi RAID Adapter(HRA381) : H116/HB13

1.ファイル構成
\hraupdate : [ 自己解凍することにより作成されるディレクトリ ]
  +-- Readme.txt           : [ Readme.txtファイル ]
  +-- hraupdate.tar.gz    : [ アップデートツールの圧縮ファイル ]

アップデートツールの圧縮ファイルを解凍することにより、
以下が作成される。
hraupdate.tar.gz : [アップデートツールの圧縮ファイル]
   +-- hraupdate : [解凍することにより作成されるディレクトリ]
      +-- Readme.txt               : [ Readme.txtファイル ]
      +-- hraupdate_msg_list.txt : [ メッセージ一覧ファイル ]
      +-- hraupdate                : [ アップデートツール ]

2.更新に関する注意事項
 (1) アップデートツールの圧縮ファイルを解凍することにより作成された
     hraupdateディレクトリ内でアップデートツールを実行してください。
     また、ディレクトリ内にあるファイルを変更したり、
     削除しないでください。
     アップデートツールが使用できない場合があります。
 (2) アップデートツールをCD/DVD媒体にコピーした場合は、
     アップデートツールをハードディスクにコピーしてから、
     実行してください。
 (3) アップデートツールの実行中にコマンド入力以外で
     アップデートツールを途中で終了させないでください。
 (4) 更新するには、Linux(R)ではroot権限でのログインが必要です。
 (5) HRA構成管理ツールを終了してから、
     アップデートツールを起動してください。
     アップデートツールとの競合が発生する場合があります。
 (6) アップデートツールで行った構成の変更を有効にするには、
     システムを再起動する必要があります。
     アップデートツールの実行後は必ずシステムを再起動してから、
     使用してください。
 (7) HRAファームウェアのディレクトリにあるアップデートファイルを
     個別にインストールしないでください。各機能を個別に
     アップデートした場合、HRAが動作しない場合があります。

3.ファームウェア更新時間

 一般的なファームウェア更新時間は約1分です。
 但し、更新終了後にファームウェアを有効にするためには、
 システムの再起動を実行する必要があります。
 よって作業時間は、上記ファームウェア更新時間に各システムの
 再起動時間を加えた時間になります。


4.アップデートツールの使用方法
 4.1 アップデートツールの実行
  (1) アップデートツールの圧縮ファイルを任意のディレクトリで解凍する。
     # tar zxvf hraupdate.tar.gz

  (2) 作成されたhraupdateディレクトリに移動して、
      アップデートツールを実行する。
     # cd hraupdate
     # ./hraupdate

  (3) HRAファームウェアのアップデート前後のバージョンを確認します。

     Adapter #0
     RAID firmware : Hxxx -> Hxxx

     Do you update ?(yes/no)

  (4) yesもしくはnoを入力して、
     アップデート処理を実行もしくは中止します。

     Do you update ?(yes/no)yes
     Adapter #0
     RAID firmware is being update now…
     RAID firmware update is complete.
     It is necessary to reactivate for the reflection of the update.
     Do you reactivate right now?(yes/no)

  (5) yesを入力して、システムを再起動してください。
     It is necessary to reactivate for the reflection of the update.
     Do you reactivate right now?(yes/no)yes

  アップデートツールで行った構成の変更を有効にするには、
  システムを再起動する必要があります。
  アップデートツールの実行後は必ずシステムを再起動してから、
  使用してください。
  ※:noを指定した場合は、後で手動で再起動してください。

 4.2 メッセージ一覧
  アップデートツールで表示するメッセージの詳細は、
  別ファイルのhraupdate_msg_list.txtを確認してください。

5.ファームウェア・バージョンの確認

  「HRA Utility取扱説明書」の「RAIDアダプタの構成と設定を確認する」を参照して、
  ファームウェアバージョンの確認を実施してください。

【注意事項】 ・ディスクアレイコントローラのタイプは、「HRA Setup Utility」
  の画面で確認できます。
  詳細は「ユーザーズガイド」−「4.BIOSの設定」−「HRA Setup Utility」を
  ご参照ください。
・本ツールのご使用方法は、4.アップデートツールの使用方法を参照してください。

【変更履歴】

Hitachi RAID Adapter(HRA380)

変更履歴
H022/HA21 から H025/HA24
- RAID5構成において、予防保全コピーまたはコピーバックを開始した後、
  ホスト要求によるホストI/Oを処理して、予防保全コピー/コピーバックを再開後、
  ソースドライブ(コピー元)にメディアエラーが発生すると冗長度があるにも関わらず、
  冗長度なしと判定しバッドスポット登録する不具合を対策しました。
H020/HA19 から H022/HA21
- 1つのI/O(コマンド)に対し、2回エラーを受領した場合、
  2回目のエラー時に矛盾を検出しファームウェア停止する不具合を対策しました。
- RAID0において、Check Condition応答に対するRequest Sense
  起動が上位からなかった場合にファームウェア停止する不具合を対策しました。
H019/HA18 から H020/HA19
- ディスクから未サポートのSense Keyを受け取ると無限リトライに陥る不具合を改善しました。
- グローバルホットスペア2台構成でグローバルホットスペア一台目に
  予防保全コピー中にグローバルホットスペア側でディスク障害が発生した場合、
  もう一台のグローバルホットスペアで予防保全コピーを引継げない不具合を改善しました。
H016/HA15 から H019/HA18
- リビルド中にシャットダウン/リブートするとデータ不整合が
  発生する可能性がある不具合を対策しました。


Hitachi RAID Adapter(HRA381)

変更履歴
H113/HB10 から H116/HB13
- RAID5構成において、予防保全コピーまたはコピーバックを開始した後、
  ホスト要求によるホストI/Oを処理して、予防保全コピー/コピーバックを再開後、
  ソースドライブ(コピー元)にメディアエラーが発生すると冗長度があるにも関わらず、
  冗長度なしと判定しバッドスポット登録する不具合を対策しました。
H111/HB08 から H113/HB10
- RAID0において、Check Condition応答に対するRequest Sense
  起動が上位からなかった場合にファームウェア停止する不具合を対策しました。
 

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  HCA センタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)

        フリーダイヤル 0120-2580-91

    受付時間  9:00〜12:00/13:00〜17:00(土・日・祝日を除く)



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  • 当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製または第三者に営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
  • 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
  • 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
  • (株)日立製作所は、「対象製品」に記載されるシステム装置に
    対して本ソフトウェアの使用を許可します。したがって、
    それ以外の使用目的については認めていません。
  • 本ソフトウェアを誤って使用すると、サーバが動作不能になることがあり ますので、取扱説明書などをよく読んでお使いください。

ダウンロードファイル名を『LIN_HRAUPDATE.EXE』としてください。

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