【1.内容および適用条件】
本ツールは、ハードウェア保守エージェント(Linux版)の
新規インストールツールおよびアップデートツールです。
本ツールは、下記の(1)システム装置および、(2)OSをご使用のお客様へ
提供するものです。
(1)下記システム装置をご使用のお客様。
(i)HA8000xGモデル
モデル名 機器形名
HA8000/TS10(AG,BG) :GQxT10xG-xxxxxxx
HA8000/TS20(AG,BG,CG,DG) :GQxT20xG-xxxxxxx
HA8000/RS110(AG) :GQxR11AG-xxxxxxx
HA8000/RS210(AG,BG) :GQxR21xG-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CG) :GQxR21CG-xxxxxxx
HA8000/RS220(AG,BG,DG) :GQxR22xG-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CG) :GQxR22CG-xxxxxxx
HA8000/RS440(AG) :GQxR44AG-xxxxxxx
(ii)HA8000xHモデル
モデル名 機器形名
HA8000/TS10(AH,BH,DH) :GQxT10xH-xxxxxxx
HA8000/TS20(AH,BH,CH,DH) :GQxT20xH-xxxxxxx
HA8000/RS110(AH,CH) :GQxR11xH-xxxxxxx
HA8000/RS210(AH,BH) :GQxR21xH-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CH) :GQxR21CH-xxxxxxx
HA8000/RS220(AH,BH,DH) :GQxR22xH-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CH) :GQxR22CH-xxxxxxx
HA8000/RS440(AH) :GQxR44AH-xxxxxxx
(iii)HA8000xJモデル
モデル名 機器形名
HA8000/TS20(AJ,BJ,EJ,FJ,GJ,KJ,LJ) :GQxT20xJ-xxxxxxx
HA8000/RS210(AJ,BJ,FJ,HJ,JJ,KJ,LJ) :GQxR21xJ-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CJ,GJ) :GQxR21xJ-xxxxxxx
HA8000/RS220(AJ,BJ,DJ,FJ,HJ,JJ,KJ,LJ) :GQxR22xJ-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CJ,GJ) :GQxR22xJ-xxxxxxx
HA8000/RS440(AJ,BJ) :GQxR44xJ-xxxxxxx
(iv)HA8000xKモデル
モデル名 機器形名
HA8000/TS10(AK,BK,CK,DK,FK,GK,HK) :GQxT10xK-xxxxxxx
HA8000/TS20(AK,BK,EK,FK,GK,KK,LK) :GQxT20xK-xxxxxxx
HA8000/RS110(AK,CK) :GQx110xK-xxxxxxx
HA8000/RS210(AK,BK,FK,HK,JK,KK,LK) :GQx210xK-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CK,GK,MK,NK) :GQx210xK-xxxxxxx
HA8000/RS220(AK,BK,FK,HK,JK,KK,LK) :GQx220xK-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CK,GK,MK,NK) :GQx220xK-xxxxxxx
HA8000/RS440(AK,BK) :GQx440xK-xxxxxxx
(2)下記OSをインストールしているお客様。
(i)HA8000xGモデル
Red Hat Enterprise Linux AS 4.5 (x86)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.5 (x86)
Red Hat Enterprise Linux AS 4.5 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.5 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux AS 4.7 (x86)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.7 (x86)
Red Hat Enterprise Linux AS 4.7 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.7 (AMD64 & Intel EM64T)
(ii)HA8000xHモデル
Red Hat Enterprise Linux AS 4.5 (x86)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.5 (x86)
Red Hat Enterprise Linux AS 4.5 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.5 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux AS 4.7 (x86)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.7 (x86)
Red Hat Enterprise Linux AS 4.7 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux ES 4.7 (AMD64 & Intel EM64T)
Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.1 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.1 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
(iii)HA8000xJモデル
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
(iv)HA8000xKモデル
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
ハードウェア保守エージェントをお持ちでないお客様は、本ツール
「ハードウェア保守エージェント Ver 42-51」をご使用ください。
ハードウェア保守エージェントがインストールされているか確認の方法は、
psコマンドにて「SMAL2MASvc」が起動されていることをご確認ください。
ハードウェア保守エージェントのバージョン確認方法は、下記の方法で
確認できます。
1.root権限でログインします。
2.【本stepはX-Window環境で実施してください】
デスクトップ環境起動後、「(赤い帽子)アプリケーション」を
クリックしてアプリケーションメニューを表示し、
「アクセサリ」あるいは「システムツール」の
「GNOME端末」あるいは「ターミナル」をクリックして
ターミナル画面を表示します。
3.ターミナル画面で下記コマンドを実行します。
実行画面 例
-----------------------------------------------------
# cat /opt/H_Densa/SMAL2/version ← コマンド実行
VERSION="42-51" ← バージョン番号が表示される
-----------------------------------------------------
詳細な確認手順に関しては、
「ハードウェア保守エージェント Ver 42-51取扱説明書」内の
「2 導入方法」−「バージョンの確認方法」をご参照ください。
取扱説明書はモデル別になっています。
(HA8000xGモデル:HWAGT-G-L9.pdf、HA8000xHモデル:HWAGT-H-L11.pdf、
HA8000xJモデル:HWAGT-J-L4.pdf、HA8000xKモデル:HWAGT-K-L2.pdf)
本ツールにてインストールされるハードウェア保守エージェントの
バージョンは 42-51 となります。
本ツールをインストールする際、システム装置の再起動は必要ありません。
すでにハードウェア保守エージェントをインストール済みの場合は、
アンインストールが必要です。
詳細は、「ハードウェア保守エージェント Ver 42-51 取扱説明書」内の
「2 導入方法」−「ハードウェア保守エージェントのインストールと
アンインストール」をご参照ください。
取扱説明書はモデル別になっています。
(HA8000xGモデル:HWAGT-G-L9.pdf、HA8000xHモデル:HWAGT-H-L11.pdf、
HA8000xJモデル:HWAGT-J-L4.pdf、HA8000xKモデル:HWAGT-K-L2.pdf)
----------------------------------------------------------------------
【2.アップデート内容】
(1)HA8000xGモデル
全システム装置を対象に、通報対象RC(障害解析結果コード)の
見直しをしました。
(2)HA8000xHモデル
全システム装置を対象に、通報対象RC(障害解析結果コード)の
見直しをしました。
(3)HA8000xJモデル
全システム装置を対象に、通報対象RC(障害解析結果コード)の
見直しをしました。
(4)HA8000xKモデル
下記のシステム装置をサポートしました。
HA8000/RS440(AK,BK)
------------------------------------------------------
【3.注意事項】[重要]
インストールの前に、システム装置が正常動作していたことを確認して
ください。万一、エラーランプが点灯している場合は、保守員または
販売会社へ連絡して、システム装置を正常復旧させることを優先して
ください。
システム装置が正常復旧した後、インストールを実施してください。
-------------------------------------------------------
【4.前提ソフトウェア】
下記どちらかのソフトウェアがインストールされていることが必要です。
・Linux版 HITACHI SEL Manager・・・(*)
または、
・Linux版 JP1/ServerConductor/Agent
(*) SEL Managerは、弊社HA8000シリーズ ダウンロードサイトから、
「HITACHI SEL Manager (Linux版) インストールツール」
をダウンロードし、インストールをお願いします。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/download/index.html
SEL Managerがインストールされているか確認の方法は、lsコマンド にて
下記ディレクトリにSelManagerがあることをご確認ください。
---------------------------------------------
# ls /opt/hitachi/ ← lsコマンド実行
SelManager ← SelManagerの有無を確認
---------------------------------------------
SEL Managerは Ver.01-07以降をご使用ください。
SEL Managerのバージョン確認方法は、下記の方法で確認できます。
1.root権限でログインします。
2.【本stepはX-Window環境で実施してください】
デスクトップ環境起動後、「(赤い帽子)アプリケーション」を
クリックしてアプリケーションメニューを表示し、
「アクセサリ」あるいは「システムツール」の
「GNOME端末」あるいは「ターミナル」をクリックして
ターミナル画面を表示します。
3.ターミナル画面で下記コマンドを実行します。
実行画面 例
-----------------------------------------------------
# cat /opt/hitachi/SelManager/version ←コマンド実行
SelManager Install Package: VERSION="01-07" ←バージョン表示
-----------------------------------------------------
4.上記のバージョンが表示されない場合は、SEL Managerがインストール
されていないか、01-06以前のバージョンがインストールされています。
SEL Manageを新規にインストールする場合、システム装置の再起動が必要
です。SEL Manageがすでにインストールされた状態で、上書きインストール
した場合には、システム装置の再起動は必要ありません。
---------------------------------------------------------
【5.インストールツール作成方法】
弊社HA8000シリーズ ダウンロードサイトからダウンロードした
「ハードウェア保守エージェント (Linux版) Ver 42-51 インストール
ツール」のファイル "HWMA4251.EXE" は自己解凍型圧縮ファイルになって
います。そのまま実行すれば解凍されます。
\HWMA4251 (ルートディレクトリ)
|
|-MIACAT-4251-4.i386.rpm (ハードウェア保守エージェント
| インストールファイル)
|-Readme.txt (このファイルをはじめにご覧ください。Windows(R)版)
|-Readme_UTF8.txt (このファイルをはじめにご覧ください。Linux版)
|
|-Readme(directory).txt (モデル別参照ディレクトリについて
| Windows(R)版)
|-Readme(directory)_UTF8.txt (モデル別参照ディレクトリについて
| Linux版)
|
|--+HWAGT-G (HA8000xGモデル用ディレクトリ)
| |
| |-HWAGT-G-L9.pdf (HA8000xGモデル用ハードウェア保守エージェント
| | 取扱説明書)
| |--+CHKSHEET (HA8000xGモデル用各システム装置の問診票ディレクトリ)
| |
| |-HA8000_TS10xG.pdf (機器形名:GQxT10xG-xxxxxxx用)
| |-HA8000_TS20xG.pdf (機器形名:GQxT20xG-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS110xG.pdf (機器形名:GQxR11xG-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS210xG.pdf (機器形名:GQxR21xG-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS220xG.pdf (機器形名:GQxR22xG-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS440xG.pdf (機器形名:GQxR44xG-xxxxxxx用)
| |-Readme.txt (「HA8000シリーズ 問診票」について」Windows(R)版)
| |-Readme_utf8.txt (「HA8000シリーズ 問診票」について」Linux版)
|
|--+HWAGT-H (HA8000xHモデル用ディレクトリ)
| |
| |-HWAGT-H-L11.pdf (HA8000xHモデル用ハードウェア保守エージェント
| | 取扱説明書)
| |--+CHKSHEET (HA8000xHモデル用各システム装置の問診票ディレクトリ)
| |
| |-HA8000_TS10xH.pdf (機器形名:GQxT10xH-xxxxxxx用)
| |-HA8000_TS20xH.pdf (機器形名:GQxT20xH-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS110xH.pdf (機器形名:GQxR11xH-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS210xH.pdf (機器形名:GQxR21xH-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS220xH.pdf (機器形名:GQxR22xH-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS440xH.pdf (機器形名:GQxR44xH-xxxxxxx用)
| |-Readme.txt (「HA8000シリーズ 問診票」について」Windows(R)版)
| |-Readme_utf8.txt (「HA8000シリーズ 問診票」について」Linux版)
|
|--+HWAGT-J (HA8000xJモデル用ディレクトリ)
| |
| |-HWAGT-J-L4.pdf (HA8000xJモデル用ハードウェア保守エージェント
| | 取扱説明書)
| |--+CHKSHEET (HA8000xJモデル用各システム装置の問診票ディレクトリ)
| |
| |-HA8000_TS20xJ.pdf (機器形名:GQxT20xJ-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS210xJ.pdf (機器形名:GQxR21xJ-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS220xJ.pdf (機器形名:GQxR22xJ-xxxxxxx用)
| |-HA8000_RS440xJ.pdf (機器形名:GQxR44xJ-xxxxxxx用)
| |-Readme.txt (「HA8000シリーズ 問診票」について」Windows(R)版)
| |-Readme_utf8.txt (「HA8000シリーズ 問診票」について」Linux版)
|
|--+HWAGT-K (HA8000xKモデル用ディレクトリ)
|
|-HWAGT-K-L2.pdf (HA8000xKモデル用ハードウェア保守エージェント
取扱説明書)
"HWMA4251"ルートディレクトリ以下の、5ファイル(-)と4ディレクトリ(+)を
ブランクCD-ROM媒体へコピーしてください。
-MIACAT-4251-4.i386.rpm (ハードウェア保守エージェント
インストールファイル)
-Readme.txt (このファイルをはじめにご覧ください。Windows(R)版)
-Readme_UTF8.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Linux版)
-Readme(directory).txt (モデル別参照ディレクトリについて
Windows(R)版)
-Readme(directory)_UTF8.txt (モデル別参照ディレクトリについて
Linux版)
+HWAGT-G (HA8000xGモデル用ディレクトリ)
+HWAGT-H (HA8000xHモデル用ディレクトリ)
+HWAGT-J (HA8000xJモデル用ディレクトリ)
+HWAGT-K (HA8000xKモデル用ディレクトリ)
【注意】"HWMA4251"ルートディレクトリをそのままCD-ROM媒体へのコピーは
しないでください。
媒体ラベル名は、
「 HA8000 ハードウェア保守エージェント 42-51 [2010.05] 」
としてください。
作成したCD-ROM媒体は機器添付品と一緒に保管してください。
---------------------------------------------------------
【6.インストール方法】
【5.インストールツール作成方法】で作成したCD-ROM媒体を使用して、
ハードウェア保守エージェントのインストールをお願いします。
インストール方法につきましては、「ハードウェア保守エージェント
Ver 42-51取扱説明書」内の、「2 導入方法」 − 「ハードウェア保守
エージェントのインストールとアンインストール」をご参照ください。
取扱説明書はモデル別になっています。
(HA8000xGモデル:HWAGT-G-L9.pdf、HA8000xHモデル:HWAGT-H-L11.pdf、
HA8000xJモデル:HWAGT-J-L4.pdf、HA8000xKモデル:HWAGT-K-L2.pdf)
---------------------------------------------------------
【7.お問い合わせ先】
本品に関するお問い合わせは下記までお願いします。
HCAセンタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)
フリーダイヤル 0120-2580-91
受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00 (土・日・祝日を除く)
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
複製または第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することは
できません。
(2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
---------------------------------------------------------
ダウンロードファイル名を『HWMA4251.EXE』としてください。
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