【内 容および適用条件】
本インストールツールは、下記の(1)システム装置および、(2)OSを
ご使用のお客様へ提供するものです。
(1)下記システム装置をご使用のお客様。
HA8000xKモデル
モデル名 機器形名
HA8000/TS10(AK,BK,CK,DK,FK,GK,HK) :GQxT10xK-xxxxxxx
HA8000/TS20(AK,BK,EK,FK,GK,KK,LK) :GQxT20xK-xxxxxxx
HA8000/RS110(AK,CK) :GQx110xK-xxxxxxx
HA8000/RS210(AK,BK,FK,HK,JK,KK,LK) :GQx210xK-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CK,GK,MK,NK) :GQx210xK-xxxxxxx
HA8000/RS220(AK,BK,FK,HK,JK,KK,LK) :QQx220xK-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CK,GK,MK,NK) :GQx220xK-xxxxxxx
(2)下記OSをインストールしているお客様。
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
ハードウェア保守エージェントをお持ちでないお客様は、本ツール
「ハードウェア保守エージェント Ver 42-50」をご使用ください。
ハードウェア保守エージェントがインストールされているか確認の方法は、
psコマンドにて「SMAL2MASvc」が起動されていることをご確認ください。
ハードウェア保守エージェントのバージョン確認方法は、下記の方法で
確認できます。
(1)root権限でログインします。
(2)【本stepはX-Window環境の場合のみ実施してください】
デスクトップ環境起動後、「(赤い帽子)アプリケーション」をクリック
してアプリケーションメニューを表示し、「アクセサリ」をクリックし
てアクセサリメニューを表示し、「GNOME端末」をクリックして"ターミ
ナル画面"を表示します。
(3)ターミナル画面で下記コマンドを実行します。
実行画面 例
----------------------------------------------------
# cat /opt/H_Densa/SMAL2/version ← コマンド実行
VERSION="42-50" ← バージョン番号が表示される
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※詳細な確認手順に関しては、
「ハードウェア保守エージェント Ver 42-50取扱説明書」内の
「2 導入方法」−「バージョンの確認方法」をご参照ください。
本ツールにてインストールされるハードウェア保守エージェントの
バージョンは 42-50 となります。
本ツールをインストールする際、システム装置の再起動は必要ありません。
詳細は、「ハードウェア保守エージェント Ver 42-50 取扱説明書」内の
「2 導入方法」−「ハードウェア保守エージェントのインストールと
アンインストール」をご参照ください。
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【1.変更来歴】
HA8000xKモデル
第1版(Ver 42-50)
下記のシステム装置をサポートしました。
HA8000/TS10(AK,BK,CK,DK,FK,GK,HK)
HA8000/TS20(AK,BK,EK,FK,GK,KK,LK)
HA8000/RS110(AK,CK)
HA8000/RS210(AK,BK,FK,HK,JK,KK,LK)
HA8000-es/RS210(CK,GK,MK,NK)
HA8000/RS220(AK,BK,FK,HK,JK,KK,LK)
HA8000-es/RS220(CK,GK,MK,NK)
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【2.注意事項】[重要]
インストールの前に、システムが正常動作していたことを確認して
ください。万一、エラーランプが点灯している場合は、保守員または
販売会社へ連絡して、システム装置を正常復旧させることを優先して
ください。
システム装置が正常復旧した後、インストールを実施してください。
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【3.前提ソフトウェア】
下記どちらかのソフトウェアがインストールされていることが必要です。
・Linux版 HITACHI SEL Manager・・・(*)
または、
・Linux版 JP1/ServerConductor/Agent
(*) SEL Managerは、弊社HA8000シリーズ ダウンロードサイトから、
「HITACHI SEL Manager (Linux版) インストールツール」
をダウンロードし、インストールをお願いします。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/download/index.html
SEL Managerがインストールされているか確認の方法は、lsコマンド にて
下記ディレクトリにSelManagerがあることをご確認ください。
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# ls /opt/hitachi/ ← lsコマンド実行
SelManager ← SelManagerの有無を確認
------------------------------------------------------
SEL Managerは Ver.01-07以降をご使用ください。
SEL Managerのバージョン確認方法は、下記の方法で確認できます。
(1)root権限でログインします。
(2)【本stepはX-Window環境で実施してください】
デスクトップ環境起動後、「(赤い帽子)アプリケーション」をクリック
してアプリケーションメニューを表示し、「アクセサリ」をクリックし
てアクセサリメニューを表示し、「GNOME端末」をクリックして"ターミ
ナル画面"を表示します。
(3)ターミナル画面で下記コマンドを実行します。
実行画面 例
-----------------------------------------------------
# cat /opt/hitachi/SelManager/version ←コマンド実行
SelManager Install Package: VERSION="01-07" ←バージョン表示
-----------------------------------------------------
(4)上記のバージョンが表示されない場合は、SEL Managerがインストール
されていないか、01-06以前のバージョンがインストールされています。
SEL Manageを新規にインストールする場合、システム装置の再起動が必要
です。SEL Manageがすでにインストールされた状態で、上書きインストール
した場合には、システム装置の再起動は必要ありません。
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【4.インストールツール作成方法】
弊社HA8000シリーズ ダウンロードサイトからダウンロードした
「ハードウェア保守エージェント (Linux版) Ver 42-50 インストール
ツール」のファイル "HWMA4250.EXE" は自己解凍型圧縮ファイルになって
います。そのまま実行すれば解凍されます。
\HWMA4250 (ルートディレクトリ)
|
|-MIACAT-4250-5.i386.rpm (ハードウェア保守エージェント
| インストールファイル)
|-README.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Windows版)
|-README_UTF8.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Linux版)
|-HWAGT-K-L1.pdf (HA8000xKモデル用ハードウェア保守エージェント)
"HWMA4250"ルートディレクトリ以下の、4ファイルを
ブランクCD-ROM媒体へコピーしてください。
-MIACAT-4250-5.i386.rpm (ハードウェア保守エージェント
インストールファイル)
-README.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Windows版)
-README_UTF8.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Linux版)
-HWAGT-K-L1.pdf (HA8000xKモデル用ハードウェア保守エージェント)
【注意】"HWMA4250"ルートディレクトリをそのままCD-ROM媒体への
コピーはしないでください。
媒体ラベル名は、
「 HA8000 ハードウェア保守エージェント 42-50 [2010.04] 」
としてください。
作成したCD-ROM媒体は機器添付品と一緒に保管してください。
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【5.インストール方法】
【4.インストールツール作成方法】で作成したCD-ROM媒体を使用して、
ハードウェア保守エージェントのインストールをお願いします。
インストール方法については、「ハードウェア保守エージェント Ver 42-50
取扱説明書」内の、「2 導入方法」−「ハードウェア保守エージェントの
インストールとアンインストール」をご参照ください。
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【6.お問い合わせ先】
本品に関するお問い合わせは下記までお願いします。
HCAセンタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)
フリーダイヤル 0120-2580-91
受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00 (土・日・祝日を除く)
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
複製または第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することは
できません。
(2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
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ダウンロードファイル名を『HWMA4250.EXE』としてください。
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