【内 容】
本インストールツールは、下記の(1)システム装置および(2)OSをご使用の
お客様へ提供するものです。
(1)下記システム装置をご使用のお客様。
2009年06月〜モデル(HA8000xJモデル)
HA8000/TS20(AJ,BJ,EJ,FJ) :GQxT20xJ-xxxxxxx
HA8000/RS210(AJ,BJ,FJ,HJ,JJ) :GQxR21xJ-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CJ,GJ) :GQxR21xJ-xxxxxxx
HA8000/RS220(AJ,BJ,DJ,FJ,HJ,JJ) :QQxR22xJ-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CJ,GJ) :GQxR22xJ-xxxxxxx
HA8000/RS440(AJ,BJ) :GQxR44xJ-xxxxxxx
(2)下記OSをインストールしているお客様。
2009年06月〜モデル(HA8000xJモデル)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
ハードウェア保守エージェントをお持ちでないお客様は、本ツール
「ハードウェア保守エージェント Ver 42-41」をご使用ください。
ハードウェア保守エージェントがインストールされているか確認の方法は、
psコマンドにて「SMAL2MASvc」が起動されていることをご確認ください。
ハードウェア保守エージェントのバージョン確認方法は、下記の方法で
確認できます。
(1)root権限でログインします。
(2)【本stepはX-Window環境の場合のみ実施してください】
デスクトップ環境起動後、「メインメニューアイコン(赤い帽子)」を
クリックしてメインメニューを表示し、「システムツール」あるいは
「アクセサリ」の「GNOME端末」をクリックしてターミナル画面を表示
します。
(3)ターミナル画面で下記コマンドを実行します。
実行画面 例
----------------------------------------------------
# cat /opt/H_Densa/SMAL2/version ← コマンド実行
VERSION="42-41" ← バージョン番号が表示される
----------------------------------------------------
※詳細な確認手順に関しては「ハードウェア保守エージェント Ver 42-41
取扱説明書」
(HA8000xJモデル:HWAGT-J-L2.pdf)内の「2 導入方法」−
「バージョンの確認方法」をご参照ください。
本ツールにてインストールされるハードウェア保守エージェントの
バージョンは 42-41 となります。
本ツールをインストールする際、システム装置の再起動は必要ありません。
詳細は、「ハードウェア保守エージェント Ver 42-41 取扱説明書」
(HA8000xJモデル:HWAGT-J-L2.pdf)内の「2 導入方法」−
「ハードウェア保守エージェントのインストールとアンインストール」を
ご参照ください。
---------------------------------------------------------
【1.アップデート内容】
2009年06月〜モデル(HA8000xJモデル)
第1版(Ver 42-40)
下記のシステム装置をサポートしました。
HA8000/TS20(AJ,BJ,EJ,FJ)
HA8000/RS210(AJ,BJ,FJ,HJ,JJ) HA8000-es/RS210(CJ,GJ)
HA8000/RS220(AJ,BJ,DJ,FJ,HJ,JJ) HA8000-es/RS220(CJ,GJ)
第2版(Ver 42-41)
下記のシステム装置をサポートしました。
HA8000/RS440(AJ,BJ)
HA8000xJモデルにおいて、システム情報採取ツール(systoru)と
連動しました。
---------------------------------------------------------
【2.適用条件】
(1)下記システム装置をご使用のお客様。
2009年06月〜モデル(HA8000xJモデル)
HA8000/TS20(AJ,BJ,EJ,FJ) :GQxT20xJ-xxxxxxx
HA8000/RS210(AJ,BJ,FJ,HJ,JJ) :GQxR21xJ-xxxxxxx
HA8000-es/RS210(CJ,GJ) :GQxR21xJ-xxxxxxx
HA8000/RS220(AJ,BJ,DJ,FJ,HJ,JJ) :QQxR22xJ-xxxxxxx
HA8000-es/RS220(CJ,GJ) :GQxR22xJ-xxxxxxx
HA8000/RS440(AJ,BJ) :GQxR44xJ-xxxxxxx
(2)下記OSをインストールしているお客様。
2009年06月〜モデル(HA8000xJモデル)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 (AMD/Intel 64)
Red Hat Enterprise Linux 5.3 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
---------------------------------------------------------
【3.注意事項】[重要]
インストールの前に、システムが正常動作していたことを確認して
ください。万一、エラーランプが点灯している場合は、保守員または
販売会社へ連絡して、システム装置を正常復旧させることを優先して
ください。
システム装置が正常復旧した後、インストールを実施してください。
---------------------------------------------------------
【4.前提ソフトウェア】
下記どちらかのソフトウェアがインストールされていることが必要です。
・Linux版 HITACHI SEL Manager・・・(*)
または、
・Linux版 JP1/ServerConductor/Agent
(*) SEL Managerは、弊社HA8000シリーズ ダウンロードサイトから、
「HITACHI SEL Manager (Linux版) インストールツール」
をダウンロードし、インストールをお願いします。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/download/index.html
SEL Managerがインストールされているか確認の方法は、lsコマンド にて
下記ディレクトリにSelManagerがあることをご確認ください。
--------------------------------------------
# ls /opt/hitachi/ ← lsコマンド実行
SelManager ← SelManagerの有無を確認
--------------------------------------------
SEL Managerは Ver.01-05以降をご使用ください。
SEL Managerのバージョン確認方法は、下記の方法で確認できます。
(1)root権限でログインします。
(2)【本stepはX-Window環境で実施してください】
デスクトップ環境起動後、「メインメニューアイコン(赤い帽子)」を
クリックしてメインメニューを表示し、「システムツール」あるいは
「アクセサリ」の「GNOME端末」をクリックしてターミナル画面を表示
します。
(3)ターミナル画面で下記コマンドを実行します。
実行画面 例
-----------------------------------------------------
# cat /opt/hitachi/SelManager/version ←コマンド実行
SelManager Install Package: VERSION="01-05" ←バージョン表示
-----------------------------------------------------
(4)上記のバージョンが表示されない場合は、SEL Managerがインストール
されていないか、01-04以前のバージョンがインストールされています。
SEL Manageを新規にインストールする場合、システム装置の再起動が必要
です。SEL Manageがすでにインストールされた状態で、上書きインストール
した場合には、システム装置の再起動は必要ありません。
---------------------------------------------------------
【5.インストールツール作成方法】
弊社HA8000シリーズ ダウンロードサイトからダウンロードした
「ハードウェア保守エージェント (Linux版) Ver 42-41 インストール
ツール」のファイル "HWMA4241.EXE" は自己解凍型圧縮ファイルになって
います。そのまま実行すれば解凍されます。
+HWMA4241 (ルートディレクトリ)
|
|-MIACAT-4241-3.i386.rpm (ハードウェア保守エージェント
| インストールファイル)
|-README.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Windows版)
|-README_UTF8.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Linux版)
|
|--+HWAGT-J (HA8000xJモデル用ディレクトリ)
|
|-HWAGT-J-L2.pdf (HA8000xJモデル用ハードウェア保守エージェント
| 取扱説明書)
|--+CHKSHEET (HA8000xJモデル用各システム装置の障害問診票
| ディレクトリ)
|-HA8000_TS20xJ.pdf (HA8000/TS20(AJ,BJ,EJ,FJ)用)
|-HA8000_RS210xJ.pdf (HA8000/RS210(AJ,BJ,FJ,HJ,JJ),
| HA8000-es/RS210(CJ,GJ)用)
|-HA8000_RS220xJ.pdf (HA8000/RS220(AJ,BJ,DJ,FJ,HJ,JJ),
| HA8000-es/RS220(CJ,GJ)用)
|-HA8000_RS440xJ.pdf (HA8000/RS440(AJ,BJ)用)
|-Readme.txt (「HA8000シリーズ 障害問診票」について」
| Windows版)
|-Readme_utf8.txt (「HA8000シリーズ 障害問診票」について」
Linux版)
"HWMA4241"ルートディレクトリ以下の3ファイルと1ディレクトリを
ブランクCD-ROM媒体へコピーしてください。
-MIACAT-4241-3.i386.rpm (ハードウェア保守エージェント
インストールファイル)
-README.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Windows版)
-README_UTF8.TXT (このファイルをはじめにご覧ください。Linux版)
+HWAGT-J (HA8000xJモデル用ディレクトリ)
【注意】"HWMA4241"ルートディレクトリをそのままCD-ROM媒体へのコピーは
しないでください。
媒体ラベル名は、
「 HA8000 ハードウェア保守エージェント 42-41 [2009.07] 」
としてください。
作成したCD-ROM媒体は機器添付品と一緒に保管してください。
---------------------------------------------------------
【6.インストール方法】
【5.インストールツール作成方法】で作成したCD-ROM媒体を使用して、
ハードウェア保守エージェントのインストールをお願いします。
インストール方法については、HA8000xJモデル用ディレクトリ内にある
「ハードウェア保守エージェント Ver 42-41 取扱説明書」
(HA8000xJモデル:HWAGT-J-L2.pdf)内の「2 導入方法」 −
「ハードウェア保守エージェントのインストールとアンインストール」を
ご参照ください。
---------------------------------------------------------
【7.お問い合わせ先】
本品に関するお問い合わせは下記までお願いします。
HCAセンタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)
フリーダイヤル 0120-2580-91
受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00 (土・日・祝日を除く)
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
複製または第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することは
できません。
(2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
---------------------------------------------------------
ダウンロードファイル名を『HWMA4241.EXE』としてください。
|