【タイトル】 |
200xHS0B.EXE アレイボードCA7210/CA7220用F/Wアップツール
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【バイト数】 |
813,320バイト |
【制作者名】 |
(株)日立製作所 エンタープライズサーバ事業部 |
【動作環境】 |
HA8000/70D6,70K6,110A6,70D7,70K7,70K8,110A7,130A6,130B6 |
【作成日】 |
2005/5/12 |
【種 別】 |
ディスクアレイコントローラボードBIOS,ファームウェア |
【転載条件】 |
転載不可 |
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【内 容】
HA8000/70D6,70K6,110A6,70D7,70K7,70K8,110A7,130A6,130A7における、
ディスクアレイコントローラ用F/Wアップツールです。
対象機種:HA8000/70D6,70K6,110A6,70D7,70K7,70K8,110A7,130A6,130B6
本提供によるFDのバージョンは、Ver-Rev:01-07です。
BIOSファイル名称 :i2obios.165(バージョン1.65)
F/Wファイル名称 :2005HS0B.ima(バージョンHS0B)
NVRAMファイル名称:Htrv1_B.nvr(バージョン1.B)
1.変更点
従来バージョンからの変更点は、以下の通りです。
1)F/W バージョン
3926,3927 -> 3B03
IBM/HITACHI製HDD(IC35L0xxUCDY10-0)を搭載した装置において、
HDDの12Vが遮断されたような故障モードに陥った場合、全てのHDDを
エラーにしてしまう問題の対策を行いました。
3B03 -> HT01
Oracle動作時に、Windowsのイベントビューアアプリケーションログ
に以下のエラーメッセージが取得される問題の対策を行いました。
"ORA-00354: corrupt redo log block header"
本エラーログに付随して、Oracleから他のエラーが取得される
場合もあります。
HT01 -> HT03
リビルド中にソースドライブのHDDが故障し、複数台アラームに
なった場合正常なHDDまで異常状態として登録してしまう問題を
対策しました。
HT03 -> HS0B
HDD一台障害発生時に該当HDDより特定のエラーが応答された場合、
F/Wが他の正常なHDDを不正に障害登録してしまう問題を
対策しました。
2)BIOS バージョン
1.60 -> 1.65
増設ディスクアレイコントローラGS-CA7230/EXが搭載され、
かつ内蔵ディスクアレイのSCSI ID=0にホットスペアが
設定されているシステム構成において、OS起動不可となる場合がある
問題の対策を行いました。
3)NVRAM バージョン
1.3 -> 1.6
RAID1/5/10でのリビルドにおいて、容量の小さいHDDに
交換したとき、別のSCSI IDに障害ステータスが移動してしまう
問題の対策を行いました。
1.6 -> 1.B
ホットスペア有りのRAID環境において、HDD障害によりリビルドが
実行された後の再起動で障害HDDが普及したとき、WindowsOSの
ドライブレターが以上となる場合がある問題を対策しました。
※JBODがある場合、F/Wアップ後にJBOD設定を行う必要があります。
2.アップデート対象
アップデート対象は以下の通りです。
HA8000/70D6,70K6,110A6,70D7,70K7,70K8,110A7,130A6,130B6
[注1] 適用品か否かの確認方法は、下記を参照して下さい。
適用品の場合は、本品によるアップデートは不要となります。
<確認方法1:BIOSポストメッセージでの確認>
(1) システム装置の電源を投入して下さい。
(2) ディスクアレイコントローラーボードBIOSメッセージの中に、
F/Wバージョンが表示されます。
(3) 5行目の通り「200xs FWHS0B」と表示されていれば、
本バージョン適用品です。F/Wが適用品であれば、NVRAM
も適用品です。(注:本表示迄数分かかります。)
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Adaptec I2O BIOS v001.xx (200x/xx/xx)
(c)Copyright Adaptec Inc.1996-2002 All Right Reserved.
Hit <Ctrl-A> for Adaptec Setup,Waiting for devices.
Controller:0x8xxxxxxxxx IRQxx 200xs FWHS0B
...
----------------------------------------------------------
<確認方法2:Storage Manager Browser Editionでの確認>
(1) Storage Manager Browser Editionを起動して下さい。
(2)「ディスクアレイコントローラー」アイコン"ADAPTEC 200xS"
をマウスでクリックし、次に『プロパティ』ボタンを押下
して下さい。
(3) コントローラーの情報ウィンドウの『詳細』タブをクリック
して下さい。
(4)『カーネルのバージョン』の項目に「HS0B」と表示されて
いれば、本バージョン適用品です。
F/Wが適用品であれば、NVRAMも適用品です。
3.アップデートFD作成方法
本品(200xHS0B.EXE)は自己解凍型圧縮ファイルになっています。
そのまま実行すれば解凍されます。
解凍後のファイル群は、以下から構成されます。
(1) BIOS,F/Wイメージファイル(計3個)
i2obios.165, 2005HS0B.ima, Htrv1_B.nvr
(2) 説明用のREADME.TXTファイル
(3) 補足説明用のPDFファイル(計2個)
JBOD確認手順.pdf, JBOD設定手順.pdf
解凍後のファイル群から(2),(3)を除いたファイルをフォーマット
したFDにコピーすることにより、FD(VER-REV:01-07)を作成することが
出来ます。
FDには「CA7210(2005S)/CA7220(2000S) BIOS,F/Wアップデートツール
Ver01-07」とラベルに表記して下さい。
実際の使用方法や注意事項については、ルートディレクトリにある
README.TXTをご覧ください。
お問い合わせ先について
本ソフトウェアに関する、技術的なお問い合わせについては、
システム装置に添付されているマニュアルまたは、ボードに添付されている
マニュアルをご参照ください。
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
ダウンロードファイル名を『200xHS0B.EXE』としてください。
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