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HA8000/130W (130A6,130B6) BIOS, F/Wアップデートツール
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【タイトル】 |
130A6U09.EXE
HA8000/130W (130A6,130B6) BIOS, F/W
アップデートツール |
【バイト数】 |
839,224 Bytes |
【制作者名】 |
(株)日立製作所 エンタープライズサーバ事業部 |
【動作環境】 |
HA8000/130W(130A6,130B6) |
【作 成 日】 |
2005/05/10 |
【種 別】 |
BIOS, F/Wアップデートツール |
【転載条件】 |
転載不可 |
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【内 容】
弊社 HA8000/130W用 BIOSおよびF/Wのアップデートデータです。
適用機種および形名
・HA8000/130W (GSx130A6 - XXXXXXX), (GSx130B6 - XXXXXXX)
アップデート後のバージョン
・BIOSバージョン : F32
・F/W バージョン : 1.55
【1.アップデート内容履歴】
(1) BIOSに関する、主なアップデート内容は以下の通りです。
F30からF32への主な変更内容
・インテル社よりアナウンスされましたインテル(R)Xeon(R)プロセッサのALU
(Arithmetic Logic Unit)における問題に対応した最新のマイクロコ
ードを適用しました。
・実際には発生していない、"CMOS Battery Low"のエラーを誤検出す
ることがある現象を改善しました。
F29からF30への主な変更内容
・システム装置起動時のPOST(Power On Self Test)中に、エラーを誤
検出することにより、一時停止してしまうことがある現象を改善し
ました。
F28からF29への主な変更内容
・Windows Server 2003がインストールできないことがある現象を改善
しました。
・Windows Server 2003において、イベントビューアに不正なエラーが
記録されることがある現象を改善しました。
・新しいレビジョンのプロセッサに対応しました。
F27からF28への主な変更内容
・コンソール切り替えユニット使用時にマウスが認識されないことが
ある現象を改善しました。
F24からF27への主な変更内容
・Windows2000 OS が起動できないことがある現象を改善しました。
F15からF24への主な変更内容
・セットアップメニューの"Server"の下記項目を削除しました。
"Hardware Monitor Configuration"
・セットアップメニューの"Server"に下記項目を追加しました。
"Clear All Event Log"
"Clear Mem. ECC Error Info."
"Clear CPU Eerror Info."
"Halt On"
F8からF15への主な変更内容
・新しいレビジョンのプロセッサに対応しました。
・電源オン時にシステム装置が起動できないことがある現象を改善し
ました。
F1からF8への主な変更内容
・セットアップメニューの終了後の再起動時、システム装置が停止す
ることがある現象を改善しました。
(2) F/Wに関する、主なアップデート内容は以下の通りです。
1.53から1.55への主な変更内容
・電源オフ時にI-Error、ThermalTrip Error、Fuse Errorを誤検出す
ることがある現象を改善しました。
1.52から1.53への主な変更内容
・POSTエラーを誤検出することがある現象を改善しました。
1.51から1.52への主な変更内容
・電源オン時、ごく稀にCPUの個数を誤検出し下記現象が発生する現象
を改善しました。
"SystemManagerのアラートログ表示"
「CPUスロット<1or2>のCPUでエラーが発生しました<1W0DID:0x0564>」
"System Manager のSVPログ表示"
「CPUでエラーが発生しました。(SA=0x20 NUM=0x13 EVENT=0xA1xxxx)」
・SystemManagerのインベントリ情報画面で、CPUの「装着状態」が表示
されない(未搭載を表示する)現象を改善しました。
なお本現象によるシステム/OS動作に影響はありません。
1.50から1.51への主な変更内容
・System Manager のSVPログに「BMCへのコマンド送信中にタイムアウ
トが発生しました。」というメッセージが表示されることがある現象
を改善しました。
・SVPを使用した電源ON等が稀に失敗する現象を改善しました。
1.12から1.50への主な変更内容
・起動時、以下のエラーが稀に発生してしまう現象を改善しました。
"BMC Error", "Cannot access SEL device", "Cannot access SDR
repository"
・System Manager からデータの取得に稀に失敗する現象を改善しまし
た。
1.00から1.12への主な変更内容
・実際には発生していないエラーが誤検出されることがある現象を改
善しました。
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Windows Server 2003サポートについて
対象機種のサポートについては、HITACHIアドバンストサーバの
技術情報ページにて順次公開していく予定ですのでご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/techinfo/index.html
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【2.アップデート前のバージョン確認方法】
本ツールをダウンロードする前に、BIOSおよびF/Wのバージョンをご確認
ください。
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注意!:System ManagerやServerConductorをご使用のお客様は、
System ManagerやServerConductor上にて、BIOSのバージョンを
ご確認いただけます。
System ManagerやServerConductorの操作方法につきましては、
それぞれの製品に添付されているマニュアルをご参照ください。
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(1) システム装置の起動中に[Delete]キーを押して、セットアップメニュー
を起動します。
(2) [Main] - [System Information] を選択します
(3) [System BIOS Version] に、BIOSバージョンが表示されます。
(4) [BMC Firmware Version] に、F/Wバージョンが表示されます。
System BIOS Version : F32
BMC Firmware Version : 1.55
BIOSバージョンは「F32」、F/Wバージョンは「1.55」と表示されていれば、
アップデートは必要ありません。いずれか一方でも表示が異なる場合は、
アップデートを行なってください。
セットアップメニューの操作方法については、システム装置添付のマニュ
アルをご参照ください。
【3.ダウンロードファイルの展開方法】
(1) ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
(2) [展開]ボタンをクリックします。
(3) 展開したいフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
(4) 指定したフォルダの下に「130A6U09」フォルダが作成され、
「アップデートツール」FDの作成に必要なファイルが展開されます。
実際の使用方法や注意事項については「130A6U09」フォルダの中にある
「README.TXT」ファイルをご参照ください。
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注意! : 弊社製品SVPボードをご使用のお客様へ
BIOS, F/Wのアップデートに併せて、SVPボードのマイクロプロ
グラムのアップデートが必要となる場合があります。マイクロ
プログラムのアップデートに関しましては、弊社ダウンロード
サイトをご覧ください。
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【4.お問い合せ先】
本品に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
HCA センタ(HITAC カスタマ・アンサ・センタ)
フリーダイヤル 0120-2580-91
受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00(土・日・祝日を除く)
[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1) 当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。
複製又は第三者に営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
ダウンロードファイル名を『130A6U09.EXE』としてください。
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ダウンロード
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