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11月16日〜17日にかけて、鹿児島県東市来町総合グランド湯之元球場で日本リーグ 最終節が行われた。 我が日立ソフトウェアは、1勝すれば2位確定の状況であったが、 まさかの連敗を喫しシオノギ製薬、ミキハウスと3チームで、ドリームセクションの2位 決定戦を行うことになった。2位決定戦は抽選の結果、11月18日、ミキハウスと対戦 したが、ここでも敗れ、決勝トーナメント進出を果たすことができず、最終的にドリーム セクション4位の成績で今シーズンを終了した。 今シーズン、多くの皆様のご声援ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対 日立工機戦(11/16 日立ソフトウェア1勝1敗) 打線に覇気無く、 好投の浅葉を見殺しサヨナラ負け!
★浅葉(3勝2敗) 【バッテリー】浅葉−藤本 ◎2回から敵失、四球などで毎回のランナーを出すものの、送りバントをことごとく失敗し、 自らチャンスの芽を摘んでしまう。 ◎先発の浅葉はストレートの威力があり、相手を3安打に封じ込めるが、最終回、二死三塁 から高目のウエストボールを痛恨のワイルドピッチ!三塁ランナーが生還し、あっけない サヨナラ負けを喫した。 ◎この試合に勝てば決勝トーナメント進出を、ほぼ手中に納めることができる状況であったが、 プレッシャーからか打線が3安打と元気が無く、逆に決勝トーナメントに進出する上であま りにも大きな敗戦となった | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対 日立高崎戦(11/17 日立ソフトウェア1勝1敗) 決定打不足に泣き、3チームによる2位決定戦へ
★石川(2勝5敗) 【バッテリー】石川,福田,浅葉−藤本 【盗塁】斎藤,木田(2回) ◎2回裏、斎藤、木田の連続ヒットで無死一、二塁のチャンスに、南中、川崎が連続三振と 走者釘付けで得点できず。 ◎一方、先発の石川は4回まで相手打線を1安打に抑えるが5回表、四球からピンチを招き 一死一、三塁からレフトオーバーのタイムリーを浴び先制点を許す。代わった福田も一死 満塁でセンター前に痛打を浴び、さらに2点を追加される。 ◎不調の打線にとって、この3点はあまりにも重く、最終回、二死一、二塁と意地を見せた ものの、散発の5安打に封じ込められた。2回から毎回ランナーを出すが、前日同様、 得点圏へのランナーの送りと、ここ一番でのタイムリーが出ず連敗し、この結果、2位が 3チームとなり、決定戦を行うこととなった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドリームセクション2〜4位決定戦 ドリームセクションの2位チームが9勝7敗で、日立ソフトウェア、シオノギ製薬、 ミキハウスの3チームが並んだ。この結果、決勝トーナメント進出をかけて3チームに よる2位〜4位決定戦がトーナメント方式で11月18日に行われた。抽選の結果、 日立ソフトウェアとミキハウスの勝者がシオノギ製薬と戦う組み合わせとなり、決勝 進出をかけてミキハウスと対戦したが、11三振を奪われ、不運なヒットでサヨナラ負け を喫した。 これにより、ドリームセクションの順位は4位の成績で今シーズンを終了した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対 ミキハウス戦(11/18) T・ハーディングに11三振、 不運なヒットでサヨナラ負け!
★浅葉 【バッテリー】石川,浅葉−藤本 ◎初回、先頭の大津がレフト前ヒットでで出塁し、二塁にきっちり送るものの、後続無し。 ◎5回から8回までは毎回得点圏にランナーを進めるが、後続打者がいずれも三振に切って 取られ、なかなか得点できず。 ◎一方、投手陣は相手打線を完全に封じ込める。先発の石川は、6回まで2安打に抑え、 二塁を踏ませぬ好投を見せれば、7回のピンチにリリーフした浅葉も後続を抑え、9回 までノーヒットに封じる。 ◎試合は決着が付かずにタイブレークに突入。10回表、ここまで送りバントを確実に決め てきたが、肝心の場面で走者を進めることが出来ない悪いパターンが出て結局無得点。 ◎その裏、二死二塁まで浅葉がこぎつけ、11回に望みをつなぐかと思われたが相手打者 の詰まった当たりがセンター前に落ちる不運なヒット! 二死でスタートを切っていた 走者に生還され、サヨナラ負けを喫した。 この結果、決勝トーナメントへの進出は無くなり、ドリームセクション4位という残念な 結果となった。 |