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雨の影響で5月17日,27日と変則日程で日本女子ソフトボールリーグ1部第3 節が地元神奈川県厚木市玉川球場で行われた。県内での1部リーグの試合ということ もあり、大勢の応援団が盛大な応援を繰り広げたが、我が日立ソフトウェアは不覚の 連敗を喫した。この結果、中間点で3勝4敗となり、リーグ全体も浮き沈みの激しい 混戦状態となっている。 第4節は7月25日〜26日にかけ、地元神奈川県伊勢原市で開催される。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
対 日通工戦(5/17 日立ソフトウェア3勝3敗) 須永が立ち上がりにつかまり、手痛い1敗
【二塁打】桜井(2回) ◎初回裏、須永が先頭打者に初球をいきなり左中間二塁打され、一死一、三塁 から犠牲フライで1点を失う。 ◎しかし、次の回の先頭打者の4番桜井が同じく左中間二塁打を放ち、反撃の 口火を切る。その後、館田が確実に三塁に進め外野フライで1点という同点 機を作るが、廣田、石井が凡打に倒れチャンスをものに出来ず。 ◎須永は2回にも先頭打者に二塁打を許し2点を追加される。5回から須永を リリーフしたルーキー中島(加)も3本のヒットを集中され2点を失う。 ◎打線は今節から初登場した日通工の于を打ち崩せず、ヒットは桜井と斎藤の 2本に抑えられ手痛い1敗を喫した。 | |||||||||||||||||||||||||||
対 日立高崎戦(5/27 日立ソフトウェア3勝4敗) 打線に快音無く、3試合連続完封負け
◎3回まで毎回スコアリングポジションにランナーを背負いながらも、粘りの 投球を続けてきた須永が4回につかまる。 ◎この回、二死二塁からショート横に不運なヒットを打たれ1点を失う。続く バッターには右中間を深々と破られるタイムリー三塁打を許し2点。さらに エラーも絡んで致命的な3点目を奪われる。 ◎味方打線のチャンスらしいチャンスは2回表だけ。この回の先頭打者斎藤が ライト前ヒットで出塁し無死一塁。しかし二塁に進めることが出来ず、終わ ってみれば一度も二塁を踏めずに完封負け。 ◎自慢の打線はここ3試合、快音が聞かれず21イニング無得点となり3試合 連続の完封負けとなった。 | |||||||||||||||||||||||||||
文:桐越信一 |