このたび、日立製作所野球部は、第83回都市対抗野球北関東大会を2勝1敗で勝ち進み、2012年7月13日から12日間、東京ドームで行われる本大会への出場が決定しました。
今回の出場は、日立製作所野球部にとって2年ぶり32回目となります。
チームを束ねる松本監督、中村主将の本戦に向けた決意を聞きました。
日頃より野球部に対しまして、ご支援・ご声援いただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで2年ぶり32回目の本戦出場を決めることができました。まず皆様に感謝申し上げます。
例年に比べ、本戦までの期間が非常に短く、選手の調整が非常に難しいと思います。北関東大会同様に選手一人一人の力を発揮することができるよう練習に励み、実践を多く取り入れて試合感を持ったまま本戦に臨みます。
本大会でも一戦必勝を心がけ、皆様と共に喜びを分かち合うことができるよう戦って参りますので、東京ドームでも変わらぬご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。
昨年の予選敗退から新チームがスタートし、今年は「何がなんでも東京ドームへ行くんだ」という強い気持ちでチームを鼓舞して参りました。今年のチームは若い選手が多く、常に前向きな雰囲気があり、「いつもの野球ができれば予選を勝ち抜くことができる」と確信しておりました。
そして今年、頂点を目指すスタートラインに立ちました。私たちは日立製作所野球部としての誇りをもって戦って参ります。最後まで勝利への執念を貫き、一戦必勝で黒獅子旗を狙います。また、東京ドームをオレンジ一色に染める日立大応援団の皆様と、選手が一つになり“日立の一体感”を感じていただければ幸いです。皆様の熱いご声援よろしくお願いいたします。