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Hitachi

三輪 明寛 自ら課題と解決策を発見し、GXを推進する。三輪 明寛 自ら課題と解決策を発見し、GXを推進する。

CAREER
2019年
研究開発グループ サステナビリティ研究統括本部に配属。
2019年〜2024年
産業用電源システムに使用されるパワーデバイスの研究開発。
2024年〜
産業用電源システムの研究開発。

MY WORK STYLE

ある1日のスケジュール

06:30

起床

06:30-08:00

朝食、子どもを保育園へ送る

08:00-09:00

通勤

09:00-12:15

解析業務

12:15-13:00

昼食

13:00-14:00

チーム内会議

14:00-17:00

実験

17:00-18:00

資料作成

18:00-19:00

退勤

19:00-24:00

夕食、家族団らん、読書

24:00

就寝

職場環境の特長

職位や年次に関係なく、お互いの専門知識やスキルを共有し合う、オープンな雰囲気の職場です。研修も充実しており、意欲があればさまざまなことが学べます。私は、5カ月間、イノベーションのプロセスを「体感」する研修に参加しました。4人一組で新規事業のアイデアを練っていくのですが、研修の最後にアイデアを発表した際に、多くの研修参加者から好意的な評価をいただき、新規事業をつくるという目標にもつながりました。

茨城は海や山が近くにあり、休日は家族と一緒に豊かな自然の中でリフレッシュしています。一人の時間があるときは、研究所のメンバーと集まってバンドの練習をしたり、読書をしたりしています。研究者は凝り性が多く、ギターのエフェクターを自作しているメンバーもいますよ。

学生時代・入社の決め手

  • 学生時代

    大学院では産業用電源システムに使用される磁性部品の損失解析を研究し、技術の向上には、システム全体を俯瞰して周辺分野を含めて課題を発見することが大切だと学びました。また、在学中にデンマークの大学に留学し、現地の学生と共同研究する機会を得ました。食事や雑談を通じて相手の背景や文化を理解しようと努めた結果、議論が活発になり研究が円滑に進むようになりました。彼らの勤勉さや研究レベルの高さに触れ、国際的な環境に身を置きたいと考えるようになりました。

  • 入社の決め手

    工学における俯瞰(ふかん)的な視点を養うため、他分野の専門家と連携しながら、技術開発から事業化・市場展開までのプロセスを実践したいと考え、総合電機メーカーの研究職を志望しました。日立は手がけるシステムのスケールが大きく、多様な基盤技術を持っていることから、幅広い技術領域に携われると考えました。また、国際的な環境で海外の研究者と切磋琢磨できる機会への期待もありました。

学生のみなさんへメッセージ

日立は社会イノベーション事業に取り組み、多様な分野の専門家と連携しながらプロジェクトを進めています。自身の専門性を発揮しながら、異分野の知識や視点を学べる機会も多く、新たな発見や洞察を得る機会も豊富にあると思います。研究者・技術者として成長しながら、社会課題の解決に直接貢献できる環境は大きな魅力だと思います。

※記事内容は取材当時のものです

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