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Hitachi

串間 有紀子 原子力事業の最前線で、お客さまと共に進む。串間 有紀子 原子力事業の最前線で、お客さまと共に進む。

CAREER
2005年
電力グループ(当時)日立事業所原子力計画部に配属。
2007年
日立GEニュークリア・エナジー株式会社設立に伴い、同社に出向。
2005〜2020年
発電所のプラントエンジニアリング・システム(冷却システムなど)の計画設計を担当。
2011〜2020年
新規制基準に適合する安全対策設備・システムの計画設計のエンジニアリングまとめ。
2020〜2022年
原子力事業開発部に異動。原子力事業およびDXに関する事業開発の取りまとめ。
2022〜2023年
原子力発電所の保守・設備管理の高度化ソリューション開発の取りまとめ。
2023年〜
Hitachi Energy Franceに出向(海外赴任)。グローバル原子力市場における事業開発。

MY WORK STYLE

ある1日のスケジュール

07:00

起床

07:00-08:00

朝食・出勤準備

08:00-09:00

出勤(電車)

09:00-10:00

予定確認、メールチェックなど

10:00-11:00

チーム内でリモート会議(各プロジェクトの進捗確認)

11:00-12:00

現地マネージャーと会議内容のフィードバック

12:00-13:00

カフェテリアにて全員でランチ

13:00-15:00

商材ソフトウェアについてチーム内でワークショップ

15:00-16:00

今後の事業機会・事業開発についてチーム内でリモート会議

16:00-17:30

デスクワークなど

17:30

業務終了

18:30-23:00

散歩、夕食、フランス語学習など

23:00

就寝

職場環境の特長

日本だと自席でお昼を食べる人も多いですが、フランスでは皆、カフェテリアに集まりランチを取るのが驚きでした。職場にはカフェコーナーもあり、そこに行くと誰かしら会話しているアットホームな雰囲気です。社内の公用語は英語で、外国人には語学トレーニングも提供しています。

フランスに来てからは生活を整えるのに必死で(笑)。ようやく心に余裕が生まれてきたので、近所を散歩したりおいしいお店を探したり、パリの魅力を開拓しています。ルーブル美術館はじめ、さまざまな美術館・博物館を訪れるのも楽しみです。

就職活動について

  • 学生時代

    繊維強化プラスチックの研究に夢中でした。当時は研究費がなく必要な材料も入手困難だったので、自分で科研費申請を提案したり、材料メーカーに掛け合って破格の値段で入手したり、根性はあった方だと思います。

  • 入社の決め手

    実家が建設業ということもあり「世の中の役に立つこと=インフラ関係」と考えていました。たまたま聴講した授業で、原子力発電エンジニアリングに材料強度学の知識を役立てられることを知り、原子力産業に興味を持ちました。働く人たちの人柄と、勤務地である日立駅に降りた途端にひろがる、広大な青い海のパノラマに惹かれたことが入社の決め手です。この景色は、花の都パリにも負けていないと思います(笑)。

学生のみなさんへメッセージ

エネルギー問題が叫ばれて久しいです。日立はグローバルで事業を展開しており、そのスケールの大きさを活かして、地球規模の課題の解決に取り組んでいます。はじめの一歩は小さくても、その仕事は必ず世界の誰かに届く。それが日立の仕事なのです。

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